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策也が神になったら

西郷隆盛は、明治の世に不満のある士族たちを集めて西南戦争をした。
この戦争は、時代の流れについていけなかった者たちへの最後の手向けであり、そういった者たちを一掃するものとなった。
これは日本においての最後の内戦である。
明治維新が無ければ、日本は植民地となっていたかもしれない。
しかし、全てが正しかったかと言えばそうではないだろう。
それでも人は選択していかなければならない。
検証していかなければならない。
知らなければならない。
二元論で考えてはいけない。
二者択一話法に騙されてはいけない。
不自由な選択は、本当はそうでは無いのかもしれない。
世界はバランスの上にある。
視点は無数にある。
本当は選択肢も無数にある、という事に気づいてもらいたい。

朝‥‥。
「なんだお前たち?異常に強くなってないか?」
「今頃気が付いても遅いのね!」
「今日こそは勝つのです!」
俺は今日も少女隊たちとじゃれ合っていた。
お決まりのプロレスだね。
だけどいつもは俺が一方的に勝つ訳だが、今日はどういう訳か上手くは行かなかった。
「どうなっている?魔力では完全に俺が勝っているのに!」
とはいえ少女隊の魔力は先日までとは大違いだ。
半端なく大きくなっている。
あの八身合体によって強くなったみたいだ。
ちなみに八身は、策也である俺、菜乃、妃子、妖凛、そしてバクゥ、鬱金、ベルフェゴール、クトゥルフね。
これらの魂が絡み合い、相乗効果で強くなったようである。
「もらったのです!」
「うごっ!」
集中力を欠いていたいたら、菜乃に玉を思いきり蹴られてしまった。
「これで決めるのね!ジャーマンスープレックス!」
「うがっ!」
まさか俺がこんな奴らに此処までやられるとは。
「やったのね!策也タマに初勝利なのね!」
「もうこれで弱いなんて言わせないのです!」
急所攻撃までして勝ったとか、そりゃないだろ。
尤も、痛覚は最低限分かる程度にしかないから痛くはないんだけどさ。
「油断したとは言え少女隊に負けるとか、俺は死んだ方がいいのだろうか」
(プルプルプル)
「妖凛、慰めてくれるのか?何々?『そんな日もあるさ』」
そうだな。
こんな日も割と良いかもしれない。
「単純なのね」
「策也タマは適当に言えば勝手に納得するのでチョロいのです」
「いいだろ?納得してるんだからさ」
それに楽しいし。
しかし今日もこんな感じで面白おかしく過ごすしている訳だが、本当は悪い神様って奴を探しに行くべきなんだろうか。
つっても見つけられる自信はないよ。
情報があまりにも無さすぎるんだよな。
何処の誰だか知らないけれど、誰もがみんな神様を知っている。
探せと言われて見つかるくらいなら、誰もが何処の誰だか知ってるちゅーねん。
「神様を探しに行くのね?」
「でもやみくもに探しても見つからないのです」
「菜乃の言う通りだ。探して見つかる相手なら、神様は今頃ネットの報道サイトで人気アイドルになっているよ」
「でもやみくもじゃ無ければ見つかるのね?」
「そうなのです。知ってる人がいるかもしれないのです」
ふむ、確かにその線はアリだな。
例えば兎白や岩永姫のような神の使いであれば、当然知っていてもおかしくはない。
おっ!丁度いい所に兎白と望海が出てきたな。
なんてご都合主義な展開なのだろう。
「おはよう!兎白、望海!」
「見送りご苦労様です。兎白の出勤を応援しようなんていい心がけですね」
「おはようなの。今日もいっぱい働いてくるの」
いっぱい働いてねぇ。
西園寺の所で昼寝三昧なのは知ってるんだけどさ。
「頑張ってね、望海ちゃん。ところで兎白に聞きたいんだが、この世界の悪い神様ってのは何処にいるんだ?」
「この世界の神様は、この世界のどこかにいるのです。もうずいぶんと会ってません」
「ほう。どれくらい会って無いんだ?」
「兎白は小さい事は覚えていない質なのです」
「じゃあ顔とか容姿はどんな感じだ?」
「男だったと思います」
駄目だこりゃ。
性別すらハッキリしないようじゃ、何も知らないのと一緒だよ。
「そうかありがとう」
「役に立てたなら良かったです。お礼は美味しいスイーツで我慢しますよ」
全然役に立ってないから。
俺は兎白の頭に軽くチョップして言った。
「いってらっしゃい!」
「どうしてチョップされたのか分かりません!」
「お礼だよお礼。俺の住む世界じゃこれが基本だ」
「そうなのですか。だったらいいのです」
兎白は満面の笑みを浮かべた。
それでいいのか?
ならばと俺は後数回チョップを繰り返した。
やっぱり兎白は嬉しそうだった。
さて兎白が知らないとなると、次に聞くとしたら岩永姫か。
でも俺は岩永姫の居場所を知らない。
南が小間使いしていたから、多分彼なら知ってるだろう。
俺は南にテレパシー通信を入れた。
『南?今大丈夫か?』
『あ、策也さん。だ、大丈夫ですよ』
あまり大丈夫そうには感じないな。
おそらく嬢ちゃんと朝里ちゃんが何かしでかしているのだろう。
あの二人は何かが違うよ。
まともじゃないって言うか、関わりたくないって言うか。
『ちょっとこの世界の神様について聞きたいから、岩永姫を探しているんだけどさ。南は知らないか?』
『ああ、この世界の神ですか。ちょっと岩永姫は‥‥。俺が神について少し知ってる事を話しましょうか?』
『おっ!?南も何か知ってるのか?』
『ま、まあ少しは』
『じゃあ教えてくれ』
『はいはい!じゃあ今から行きますね!ガゼボでいいですか?』
『ああ構わないよ』
『では、す、直ぐに行きます!』
これはアレだな。
あの二人に何かされていて逃げたかったんだろうな。
質の悪い少女隊みたいな存在なのかもしれない。
直ぐ近くに南が現れた。
一緒にくっついて嬢ちゃんと朝里ちゃんもやってきた。
おいおいマジかよ。
朝里ちゃんの冷たい視線が俺を見ているのだが。
「すいません。振り払えなくて二人も一緒でいいですか?」
「構わないよ。それにそっちの二人も何か知っている事があるかもしれないし」
多分この三人は、別世界の住人だと思う。
神なのか神の使いなのか、それらに近い存在なのかは知らないけれどね。
俺はガゼボへ三人を促して席につくように勧めた。
三人が座るのを確認してから、俺はいつもの席へと座った。
「それで、この世界の神について知りたいんでしたよね?」
「ああそうだけど、それで南は何を知ってるんだ?」
「ん~‥‥。この世界の神は現在悪い神です」
それはまあ知ってる事だな。
「それで?」
「ん~‥‥。人間界に住む神は、あまり自由に動き回らない事が多いです」
「どうしてなんだ?」
俺の質問に嬢ちゃんが口をはさんできた。
「神は‥‥自分の‥‥フィールドを‥‥持ってる‥‥」
「自分のフィールド?」
「地形効果みたいなもんですよ。そこで戦えば三倍強くなるとかそんなヤツです」
なるほどね。
「つまり他だと力が落ちるから、あまり出たがらないって事か」
今度は朝里ちゃんが答えてくれた。
「そう。でも出て来る神様もいます。或いは誰かを操作して世界をコントロールしようとします」
そういう朝里ちゃんの笑顔は怖かった。
まさかこの子が神様にコントロールされてるんじゃないだろうな。
目で殺されそうなんだが。
「とりあえず俺は今その神様を探しているんだが、探した方が良い場所ってのはあるか?」
俺の質問に三人の声が微妙にハモった。
「ありません」
「ないよ」
「ありません」
微妙にっていうか、嬢ちゃんだけハモらなかったんだけどさ。
少し嬢ちゃんが拗ねているようだった。
「神様は探して見つかるもんじゃなく、必要なら自然と出会うもんですよ」
「そう‥‥策也ちゃんが‥‥会う必要の‥‥ある人なら‥‥嫌でも‥‥会える‥‥」
「そうです。南さん、早く戻って続きをしましょう」
「あ、ああ‥‥」
続きってなんだろう?
南が凄くおびえているのだが。
しかもあの朝里ちゃんが、怖いくらいに可愛い笑顔を作っているぞ?
恐ろしすぎて想像したくもないな。
「分かったありがとう。早く戻って続きとやらを楽しんでくれ。悪かったな」
「え、いや、もっと」
「早く‥‥戻る‥‥」
「はい。では策也さん、ごきげんよう」
次の瞬間、三人は同時にその場から消えた。
しかし謎な三人だな。
岩永姫と一緒にいるのも謎だけど‥‥。
つか岩永姫って、前に瞬間移動で此処に来たよな。
住民登録してたっけか?
もしかしたら大昔に此処に来ていたのかもねぇ。
何にしても、神は探しても無駄らしい。
会う必要があるならいずれ会えるし、なんか色々どうでも良くなった。
とりあえず今は目の前の事をやろう。
俺は夕方の四阿会議まで、増えた領土の町を回って防衛体制を確認するのだった。

夕方の四阿会議、開始時間ほぼピッタリに俺は戻ってきた。
すると何やら皆が深刻というか疲れた顔をしていた。
「悪い。俺が最後か」
「策也さん、大変なんだよ。まずはニュースを見るんだよ」
これは新しいパターンだな。
俺よりも先に金魚がいるバージョンもこれで回収だ。
って、ギャルゲーのCGシーン回収じゃないんだから。
「何かあったのか?みんなちょっと暗いぞ?」
「みれば分かるわよ」
リンも冷たいなぁ。
そんなにヤバい事って訳でもなさそうだけど、対応に疲れてるって感じか。
「神功、頼む」
「イエッサー!」
俺が席に着くと同時にニュースタイトルが表示された。
『伊集院傘下に入っていた西郷が再び独立!対此花を掲げて同士を募る』
何だこりゃ?
俺たち西郷に恨まれるような事したっけね?
全く関わりの無い相手なんだが。
もしかして有栖川に元東郷領をくれてやったのが|癪《シャク》に|障《サワ》ったとか?
「敵対される理由が全く分からん」
「そうよね。でも中身を見ると完全に外れてもいなかったりするのよ」
ん~分からん!
とりあえず読んでみよう。
俺は自分で操作して内容を開いた。
内容を簡単に説明すると‥‥。
『此花は勢力を広げ過ぎている。このままでは此花の天下だ。それを許していいのか?此花が天下を取ると二つの問題がある。一つは亜人種や魔物との共生の強制。そしてもう一つは王族貴族の廃止』
確かに微妙に当たっているというか外れているというか。
しかし記事を書いた人はよく分かっているな。
俺が天下を取るとやりそうな事を、神武国から見抜いている。
「確かにリンの言う通り微妙に当たっているな」
「でしょ?」
「ただ仮に俺が天下を取っても、これらは千年単位でやろうと考えている理想であって、直ぐに行う訳でもないんだけどな」
「でも、悪い神を打倒して策也さんが神になったら、この世界はどうなってしまうんでしょうね?愛洲の人間としては気になります」
ふむ‥‥確かに神なった際どうなるのかは分からないんだよな。
皇が知っておきたいって言うくらいだから、何か超常的な力が働いて世界が変わる可能性もある。
だとしたら西郷の言っている事もあながち嘘とは言えないかもしれない。
「もしも俺が神になったら、この世界の在り方が俺の望む世界なるとしよう。そしたら王族や貴族は無くなるかもしれない。それは千えるにとっては見過ごせない事か?」
「そうですね。急に変わると受け入れられない人もいるかと思います」
「いや、千えるはどうだ?個人的な意見として」
「私は問題ありません。特に自分が貴族である事を意識はしていませんから」
新しい時代を受け入れられる人もいる。
一方で受け入れられない人も当然いる。
明治の初め、廃刀礼などが受け入れられず士族が立ち上がった西南戦争。
あのような事がこの世界でも起こるというのか。
でもそういうのを起こしてしまって反対する者を一掃すれば、一気に理想とする世界が築けるだろう。
逆にそういう人たちに配慮して何も変えなければ、当面争いは避けられる。
でも今の世界が続く事は本当にいい事なのか。
なんだかんだで覇権争いはあって、戦争は結構な頻度で起こっている。
結局千年後に理想を実現した所で、それまでの死者はとんでもない数になるだろう。
効率を求めるなら一掃するべきだが、人の命を数字だけで判断していいのだろうか。
逆に何もしないってのもそれはそれで違う気がする。
だったら何処に答えがある?
二元論ではなく、両方が納得できるような形というのは存在しないのだろうか。
否!
王族貴族を残しつつ、理想を実現できる方法があるはずだ。
それに上下関係ってのは、無いよりもある方がいい所もある。
日本を見ればそれは明らかだ。
人の上に立ちリーダーシップを取れる人間がドンドン減っていた。
リスクを取れない、責任を取れない人が多かった。
社会主義よりも民主主義の方が発展するのは、競争による上下が存在したからだ。
戦う相手がいるからこその向上心や努力ってのもある。
「王族や貴族は残す方法で考えてみるか。亜人種や魔物との共生は今すぐやるつもりはない。まずは住み分けて、それぞれの種族の国があったり一緒の国があったり多用でいいだろう」
どっちにしても皇だけで世界中の監視は無理なんだ。
だったら皇の元で領主的な王族や貴族を残す。
今の皇国のように。
俺は早速自分の考えをマイチューブへとアップした。
『俺が世界を手に入れて王族や貴族を廃止するなんて話が出ているみたいだが、王族貴族を廃止する考えはない。呼び名は変える可能性があるけどな。亜人種や魔物との共生も町の者を無視して行うつもりはない』
ただ、俺が世界を手に入れる事に関しては否定できないんだよな。
悪い神を倒す事が定めであるなら、その先は俺がこの世界の神になる訳でさ。
なんだか悪者みたいだな。
尤も、神と言っても色々な奴がいる訳で、俺が良い神なのか悪い神なのかを決めるのは個人だ。
悪い神と見る人だっていて当然。
そしたら俺もまた、新たな神によって討伐される事になるのだろうか。
俺はみゆきとマッタリ長閑に暮らしたいだけなんだけどなぁ。
こうして世界は少しずつ、その時々に決められた道を進んでいく。
俺の意思とは関係がなく‥‥。

追記。
後で南から聞いた話だが、この時嬢ちゃんや朝里ちゃんとしていたのは料理対決だそうだ。
南は審査員をしていたらしい。
どっちが美味しいと言っても角が立つよな。
なんて思っていたら、料理がヤバすぎるって話だった。
頑張れ南!
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