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やってきたよ暗黒界

住めば都と云うけれど、人間は何処ででも生きられる生き物ではない。
酸素、重力、食物、水、必要な物は色々あるけれど、もしもその全てが存在しない世界があったとしたら。
そこは何もない世界。
宇宙に放り出されたような何も聞こえない世界。
そんな暗黒界に今、俺は足を踏み入れた。
「なんじゃこりゃー!」
俺は咄嗟に賢神と七魅を結界で守った。
そして魔法によるライト玉を頭上に乗せて視界を確保する。
邪眼で落ちて来た場所を確認するが、こちらからは入ってきた場所を確認する事ができない。
つまり入口から出る事は不可能という事だ。
そしてどうやら空気はあるものの、この世界に酸素はない。
そして重力もなければ何もない。
ただあるのは俺たち三人だけのようだった。
尤も、遠くに行けばきっとどこかに佐天がいる。
佐天には水中呼吸の魔法を持たせてあるし、まあなんとかなるだろう。
他は、今すぐには特に問題がなさそうだった。
「酸素が存在しない世界のようだが、賢神は大丈夫そうだな」
「問題ない。もう体は生身じゃないからな」
「七魅はどうだ?」
「ん~‥‥多分平気なのだ。ドラゴンは魔法に関しちゃ人間よりも上なのだ。何とでも対応できるのだ」
「そうか、では結界を解くぞ」
どうやら賢神も七魅もこの状況に対応できるみたいだ。
しかしこの世界、世界と言っていいものだろうか。
全く何もないぞ?
一応邪眼で世界の解析をする。
とりあえず記録はできたが、この場所を特定する印は何もない。
人間界からこの場所への転移は不可能そうだな。
「佐天は‥‥見当たらないな。既に移動したか」
千里眼で確認しても、二キロ圏内に存在は確認できなかった。
「やみくもに探しても見つけるのは難しそうだの」
「なんだか凄い所にきちゃったのだ。でもどうしてか、策也と一緒だから怖くないのだ」
七魅はやけに落ち着いていた。
あまり戦闘を好まないのは、怖いからじゃなくてただ好きじゃないからなのかもしれない。
俺は異次元収納魔法を発動してみた。
普通に異次元に通じさせる事ができた。
「よし。異次元収納ができるなら、帰る方法は見つけられるだろう」
「えっ?もしかして帰る方法が分からないのだ?」
「まあそうだな。でも異次元収納が使えるって事は、俺でも何かしら帰れる方法は有るって事なんだよ」
「帰る方法が無いなんて聞いてないのだー!」
「そりゃ言って無かったからな」
「そうなのだ‥‥でも策也がいるからきっとなんとかなるのだ」
七魅、立ち直り早!
でも賢神と七魅は帰す事ができるよ。
そしておそらく俺も無理をすれば帰れない事はない。
「まあな。とりあえず異次元収納が使えるって事は、死んで魂になれば戻れるって事なんだよ。魂ボールに入れて収納すれば、向こうで資幣が取りだして蘇生してくれる」
「そうか。ならば安心だな」
「安心じゃないのだ!あたしは死にたくないのだ!それに策也は戻れないのだ!」
「そう慌てるな。俺も戻る方法はある。それは闇の神としてみゆきに召喚してもらうんだ。だいぶ闇の神の召喚方法は解明されてきていてな、そう遠くない未来にみゆきが引き戻してくれるさ。千年くらいはかかるかもしれないけどな」
正直どれくらいかかるかなんて分からない。
ただ、暗黒界から闇の神を召喚できるのなら、俺を召喚する事だって可能なはずだ。
おそらく俺よりも魔力の強い奴ならね。
だから俺はみゆきを人間界に置いてきたのだ。
みゆきとはそういう話もしていたし、なかなか戻ってこないようなら色々試してくれるだろう。
「そうだテレパシー通信はできるかなっと」
『聞こえるか禰子?』
『あ、お兄ちゃんどうしたの?デートの誘いかな?』
間違いなく繋がっているな。
『いや、今ちょっと暗黒界に遊びにきていてな』
『へぇ~暗黒界にいるんだぁ~。どんな所?』
普通に聞き返してくるとは、なかなか天然だな。
『何もないぞ?辺り一帯グレーの世界だ』
『楽しくなさそうだね』
『そうだな。だから飽きたらすぐ帰るよ』
『うん。待ってるね』
『じゃあまた』
『うん‥‥あれ?暗黒界って‥‥えー!!』
今頃驚いているな。
流石禰子だ。
でもこれでテレパシーも通じる事が分かった。
既に資幣や霧島とも意識共有できてるし、全く生きていけない場所でもない。
ただ何もないだけなのだ。
普通なら気が狂いそうな場所でもあるけれど、俺には賢神と七魅がいるしな。
それに、よく考えたら少女隊も連れてきているよ。
スッカリ忘れていたけどさ。
「テレパシー通信もできるし、此処で十年でも二十年でも生きて行く事は可能だ。これで何も問題ないな。いや、長くいるならこの無重力は生身にはマズいかもしれない」
「どういう事なのだ?」
「ずっと無重力でいると、足の筋力が衰えて体のバランスが狂ってくる可能性がある。七魅、とりあえずお前には不老不死の魔法をかけておくぞ」
「策也がそういうなら分かったのだ」
俺は七魅を不老不死にした。
これで常に今の体の状態が維持されるので、完全に問題はないだろう。
「今度こそ本当に何も問題は無いな」
「そうだな。ではそろそろ佐天とやらを探しに行こうぞ」
「やっぱり策也がいると安心なのだ」
二人とも割と能天気だったりチョロかったりするから良かったな。
此処で深刻な顔されたりネガティブな事言われると、やっぱりちょっと俺も辛いし。
「策也タマ!本当に大丈夫なのね?」
「不安なのです。怖いのです」
こいつら、俺の心を読んで出て来たかのように深刻な顔でネガティブな事を言いやがるな。
俺はとりあえず自分の体にできている影に二人を押し込んだ。
この世界、影が付くのは人にだけか。
そして俺の頭上にあるライトが発する光によるものだけ。
つまりもしもライト玉を点けなければ、おそらく少女隊はこの世界には来られなかった。
でも点けちまった。
となると影の中は危険かもな。
ライトが消えたら二人は消滅するかもしれない。
「賢神と七魅も頭上にライトを頼めるか?」
「それで結構見えるが駄目なのか?」
「俺のライトが消えたら、影の中の少女隊がどうなるか分からないからな。一応念の為だ」
「何サラリととんでもない事を言ってるのね?!」
「影に入りたくないのです!」
二人が影から飛び出してきた。
まあ出ていた方が安心だろうけれどな。
「一応承知した」
「分かったのだ」
二人は頭上にライトを灯した。
「安心できないのね」
「影に入らないのです」
もう二人は影に入ろうとしなかった。
シャドウデーモンが影に入らず何処まで我慢できるかな。
一応服の内側にも小さなライトをつけておこう。
表にあるライトが何らかの事情で消された時に、影に入っている可能性も考えられる。
ちょっと慎重すぎるかもしれないけれど、できる事をやっておかずに大切なものは失えない。
さてそれはそうとこれからだが、佐天がどっちへ行ったか分からないとな。
俺はぐるりと辺りを見回した。
なんとなくこっちに行った気がする。
「よし、こっちにいくぞ!」
「策也は何か分かるのか?」
「まあな。何となく分かる時があるんだ」
自分でもよく分からないけれど、結構自信もあるんだよな。
「策也に付いて行けば大丈夫なのだ」
七魅はえらく俺を信頼してくれている。
今まで結構な扱いをしてきたかもしれないと心配していたが、問題なかったようだ。
金魚には『イジメているように見える』って言われたからさ。
でもやっぱり真の愛があれば大丈夫なのかもしれない。
恋じゃないよ、愛だよ。
とにかく俺たちは、俺の指し示した方向へと向かった。
飛べないブタが来ていたら移動もままならない場所だな。
幸い皆飛ぶ事ができるので問題なかった。
「なんだか懐かしい感じがするのです」
「そうなのね。昔来た事があるようなのね」
「確かに、影の中と似たような世界かもしれない‥‥」
「そうではないのだ。多分あたしも来た事があるのだ。そんな気がするのだ」
この三人に共通するのは、魔物か。
「私は来た事はないぞ。だけど記憶の隅に残っている感じがする」
賢神もアスモデウスを食っている。
そして俺も‥‥
「記憶も何もないけれど、感覚的に知っている気がする」
これはバクゥの魂を吸収したからだろう。
魂の時に皆、此処に来ていたのかもしれない。
それにしてもずっと同じ景色を飛び続けるのも精神的にヤバいな。
本当に進んでいるのかどうかの実感がない。
何か対象となる物を残しながらいくか。
俺は二キロごとに異次元収納にあるゴミを捨てて行く事にした。
「策也、ゴミを捨てるのは良くないのだ」
こんな時になんだか七魅が至極真っ当な事を言っているな。
一々理由を説明するのも面倒だし、此処は適当に答えておくか。
「大丈夫だ七魅。この世界はゴミ箱なんだ。だからゴミを捨てていいんだよ」
「なんだそうなのだ。変な事言って悪かったのだ」
そんなにアッサリと信じられると心が痛むじゃないか。
「策也タマは騙しているのね」
「そうですよ。七魅が可哀想なのです」
「そうなのだ?」
「ちょっとした冗談だよ。こうやって目印を付けておけば、仮に戻ってきていたとしても分かるだろ?迷わない為の目印だよ」
「なるほどなのだ!流石策也なのだ」
ほらみろ、説明に少し長く喋ってしまったじゃないか。
別に面倒ってほど長くはなかったけどさ。
「おい策也!少し空気が変わったみたいだぞ?」
賢神も気が付いたか。
「ああ。違うフィールドに来た感覚があるな」
テリトリーだろうか。
ゲームなんかでフィールドマップが切り替わったようなそんな感じ。
そしてこのエリアにおそらく佐天はいる。
俺は異次元収納からミノタウロスの目玉を取り出して印として置いた。
間もなく俺の千里眼に引っかかるものがあった。
「佐天がいる!この先だ。そして誰かと戦っているようだ。急ぐぞ!」
「おお!戦闘か!私も仲間に入れてくれ!」
「おいて行かないでほしいのだ!」
「私たちは策也タマの影にくっついているので楽についていけるのです」
「楽ちんなのね」
俺たちはすぐに佐天の所へとたどり着いた。
「佐天無事か!」
「おお!策也!どうしてお主が此処に?もしかしてわらわを助けに来てくれたのか?」
「まあな!それよりもそいつは敵か?ならばさっさと倒してしまおう!」
「いきなり襲い掛かってきたのじゃ。倒してしまって良いのかどうか分からんでのう。話しかけておったのじゃが‥‥」
「私に任せておけ!ははははは!八つ裂きにしてくれようぞ!」
賢神が敵と思われる者に向かっていった。
俺は邪眼で確認した。
グラーキというのか。
「賢神気を付けろ!触手の棘に刺されると奴隷にされるぞ!」
と言いながら、この能力は割と使えるかもしれない。
従属の首輪が無くても思い通りに動かせるのはいい。
「刺されなければ良いのだろ!」
まあ力の差は歴然だし、たとえ刺されても賢神ならレジストできる。
それに生身じゃないから何処まで効果があるのかも疑わしいか。
解析してみたら、生身じゃないと通用しなさそうだ。
「どうやら賢神なら刺されても問題なさそうだ!」
「かといってこの程度の奴に刺されてはやらないがな」
賢神は俺が上げた武器を使う事もなく、見えないエア刀のようなものでグラーキを切り裂き倒していた。
この世界でも確認。
ちゃんと魂は存在するから、俺の考えている帰還方法は一応使えそうだ。
俺は魂を捕らえた。
「佐天は元気そうだな」
「おかげ様でなんとかの。しかし助けに来てくれるのはありがたいのじゃが、戻る方法はあるのか?」
「魂だけなら異次元収納から人間界に戻す事はできる。ただ死ぬ事が条件だ」
本来ならこんなやり方はあり得ないけれど、魂さえ確保できれば蘇生が簡単にできてしまう世界だからね。
「酷い方法じゃの」
「まあな。だからしばらくはこの世界で生きたまま戻る方法を探してみようと思う。せっかく来たんだし」
「そうしようそうしよう。私はもっと強い奴と戦いたいぞ」
「あたしも策也がいるなら冒険を楽しむのだ」
そうなんだよな。
せっかく闇の神を狩りたい放題できる場所に来ているのだから、ドンドン狩って人間界に送ってやるのだ。
そしたら向こうで資幣がそれらを蘇生してくれる。
我が国の戦力はドンドン強くなっていく。
「そういう訳だ。とりあえず佐天にも不老不死の魔法をかけておくぞ。この無重力の中だと足腰が弱る可能性があるからな」
佐天にしても七魅にしても、多分大丈夫だとは思うけれどね。
元々規格外な訳だし。
「なるほどそういう事もあり得るのじゃな」
俺は佐天にも不老不死の魔法をかけた。
「それで佐天。この世界に来てどれくらい見て回ったんだ?」
「そうじゃの。この世界に来た時に最初にいた場所から、ほぼ真っすぐ進んで此処に来たんじゃ」
「そうすると俺たちと同じか」
茜娘はそうとう早く俺の所に来たみたいだな。
「みんなの意見を聞きたいんだが、これからどうするのが良いと思う?隈なくこの世界を調べながら進むか、とりあえず此処まで来た方向にずっと突き進むか」
「わらわはもう正直どっちから来たか分からんぞ?」
「大丈夫だ。目印は置いてある」
俺は遠くになるミノタウロスの目玉を指さした。
「となると真っすぐ行くのが分かりやすそうじゃの」
「私もそう思うぞ」
「あたしは策也に任せるのだ」
「ならば真っすぐに行くか」
少女隊の二人はおとなしかった。
でもなんとなく考えている事は分かるんだよね。
多分今は『どうでもいいのね!そうなのです。喋る労力が無駄なのです』なんて思っているに違いないのだ。
『それはハズレなのね!』
『ミノの目玉は大切な食料なのに無駄にしやがって!って思っていたのです』
そうか‥‥
以後目印に置く物には気を配る事にしよう。
俺は心の中で謝った。
こうして俺たちの暗黒界直進行軍の冒険が始まった。
死なずに帰る方法は果たして見つかるのだろうかね。
一応転移魔法は試してみたけど無理だったよ。
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