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2013年11月4日【月】19時44分48秒
【(*´∇`*)】川柳と短歌を始めました。
2013年11月4日【月】19時43分21秒
【(*´ω`*)】現在エッセイ&詩以外の更新は休止しています。
2013年1月7日【月】18時48分51秒
【(*´∇`*)】サイトをリニューアルしました。他も徐々に変更中です‥‥
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秋華エントランス

電車内、迷惑?マナー?このプレッシャーは!

2013年11月1日【金】10時36分07秒
電車で座っていたら、目の前に男がやってきた。
少し電車が混み始めたようで、私の座る座席の前のスペースにも、人が立つのは当然だ。
足を投げ出せないので、中には嫌がる人もいるのだろうか。
パニック障害だったら、これでプレッシャーも感じただろう。
しかし私はそうではないし、ましてニュータイプというわけでもない。
だから特に何も感じなかった。
なのにまもなく、私はプレッシャーを感じることになる。
なんと、目の前でペットボトルのジュースを飲み始めたのだ。
電車が揺れてこぼされやしないだろうか。
むせて吹きだしたりしないだろうか。
なかなか緊張感のある状況だ。
それでもずっとジュースを飲んでいるわけではない。
四回ほどペットボトルを傾けた後、キャップを閉めて飲むのを辞めてくれた。
なかなかのプレッシャーだったぜ!
ホッと胸をなでおろし肩の力を抜いた。
だがしかし、十秒ほどで再びキャップを開けて、その男はペットボトルのジュースをまた飲み始めた。
私はなんでもないフリをしながら、プレッシャーに耐えていた。
今度は三回ペットボトルを傾けた後、飲むのを辞めた。
全部飲みきったのだろうか。
とにかく飲み終わったようで、再びキャップを閉めていた。
私は背もたれに体を預けた。
しかしやはりまだまだ油断はできなかったようだ。
私はすぐに、再び体を起こしてプレッシャーに備える。
男はすぐにペットボトルのキャップをはずし、再び飲み始めた。
なんだよ!さっさと全部飲めよ!
チラッと見ると、小さいペットボトルなのに、まだ半分以上ジュースが入っているのが見えた。
クソッ!ちまちま飲みやがって!
今度は十回くらいペットボトルを傾けて、再びキャップを閉めていた。
今度こそは飲みきったのか?
油断はできないが、私はそうであることを望んだ。
当然、望みはあっさりと裏切られる。
再びキャップを開けて飲み始める。
こいつ、なんでこんなにジュースを飲むのが遅いんだ?
何度もペットボトル傾けてるだろ!
確認すると、「炭酸じゃねーか!」‥‥
危うく声を出してツッコミを入れそうになった。
グッとこらえて残りを確認すると、全然減っていない。
こいつ、マジで飲んでるのか?
炭酸グビグビ飲めないのに飲むんじゃねーよ!
今回も十回くらいペットボトルを傾けた後、飲むのを辞めてキャップを閉めた。
見るとまだジュースは残っている。
私はまだまだプレッシャーに耐えなければならないのか!
ア・バオア・クーはまだ落ちないのか!
そう思った時、次の駅についていた。
そこであっさりと、そのニュータイプかもしれない男は降りていった。
助かった‥‥
どうやら私は、まだ帰るところが残っていたようだ。
「こんなに嬉しいことはない」と、心の中で台詞を呟いた。
なんとなく駅のホームを振り返ると、その男はホームを歩きながら、ペットボトルのジュースをあおっていた。
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