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第二十四話 運命

運命だと言われ、信じる者と信じない者。
嬉しい事だから信じる。
辛い事だから信じない。
辛い事だけど信じてしまう。
嬉しい事だけど信じ切れない。
運命という言葉に納得させれら、的確な判断が出来なくなる者。
運命という言葉に勇気づけられ、無謀だと思われた夢を成し遂げた者。
不思議な言葉だと思う。
ただ俺は嫌いな言葉だ。
俺は運命という言葉の都合のいい部分だけを信じ、努力を怠り、人を傷つけてきたから。
運命の赤い糸は、結ばれる定めの2人を引き合う。
ときどきその引き合う力が強すぎて、2人はぶつかるのだそうだ。
それが運命の出会い。
あれは偶然だった。
15年以上前の事。
俺がまだ義経だった頃。
ただたまたまそこにいただけ。
近くの橋から、人がひとり落ちた。
俺はたまたま手を伸ばした。
小学生の女の子だった。
俺達はぶつかったのだ。
そして女の子は少しの擦り傷だけで助かった。
あの時。
女の子は言った。
運命の赤い糸が引き合ったから、私は助かったのだと。
その運命を、俺は少しでも信じてしまったのだろう。
いつか結婚するんだよ。
女の子の言葉に頷いていた。

俺は走っていた。
部室に向かって。
部活は13時からで、今の時刻は13時15分。
遅刻だ。
まあ部活だし、多少遅れても問題無い。
しかし今日は俺のシナリオデータを、ゲームシナリオへと昇華させようと、美鈴先輩は早くから部室にいるはずなのだ。
何故なら、俺が昨日言ってしまったのだ。
明日は早めに行きますよ、と。
そんな事もすっかり忘れ、俺はいつもどおり12時頃に目覚めると食堂に足を運び、朝昼兼用な食事を、上流階級な人のごとくゆっくりと食べてしまっていたのだ。
そこにあのほにゃらら先輩があらわれて、あれ?今日は早く行くんじゃなかったの?なんて言われて思いだし、今走って部室に向かってると言うわけだ。
 達也「美鈴先輩、今助けにいきますよ。待っててください!」
俺はよくわからない設定に現状を当てはめて走った。
部室のドアが見えてきた。
後少し。
ついたら全力で謝れば、爪を2,3枚剥がす程度で許してくれるだろう。
って、それ許されてないから。
そんな事を考えながら走っていると、部室のドアが開いて、中から舞が出てきた。
おれは少しペースを落とした。
 達也「舞先生おはようー!」
俺は少し大きめの声で挨拶した。
舞は笑顔でこちらを見ると、少し小走りでこちらにこようとした。
ようだったが、いきなりつまづき、前に倒れそうになった。
俺は無意識にそれを受け止めようとスピードを上げた。
なんだろうこの感覚。
どこかで感じた感覚だった。
 達也「あっ!」
俺は思いだした。
舞を受け止める事に成功はしたが、結局一緒に倒れてしまった。
 舞「あたたた・・・」
 達也「お前はもうチンでいる」
・・・
冗談を言えるくらいだ。
お互い怪我も無かった。
とりあえず2人立ち上がった。
 達也「大丈夫ですか。舞先生」
 舞「うん。ありがとう」
むしろ俺が何もしなかった方が良かった気もしないではないが、まあ舞が嬉しそうだし、良いかと思った。
 舞「それより、中で美鈴が首を長くして待ってるよ。他の部員もみんな」
 達也「げろげーろ」
俺はすっかり忘れていた約束を思いだして走っていた事をすっかり忘れていた。
面倒な言い回しだな。
俺は舞に「じゃあ」といって、部室に入った。
中にはいつもと変わらない顔の美鈴先輩が、いつもと変わらない口調で俺を迎え入れてくれたが、俺には怒っていると感じた。
しかし他の部員は、美鈴部長はやさしいとか、代わりに私が怒るとか言っていた。
いや、メチャメチャ怒ってるじゃん?
とりあえず何事もなく?ゲーム作成は、順調に進んだ。
ストーリーはこんな感じ。
まず、きららの考えた部分。
剣士の女の子が、世に溢れるモンスターを倒すために旅をしている。
ついでに、一緒に戦ってくれる良い男も探す。
きららのストーリーは、一言で言えばそれだけ。
その中にお笑いと、本人曰くラブロマンスが溢れているらしい。
それを受け継いだうららのストーリーは。
良い男とおもわれた人は、どれも今一だった。
そんな時、ラスボスを倒すには、必殺技が必要だと知る。
そこで、師匠の剣士から必殺技を教えてもらうべく、師匠探しをする。
師匠はいい男で、正に一石二鳥。
ココまでがうららのストーリー。
雰囲気はお笑い系から、徐々に真面目な感じに変化して、俺のストーリーにうまくよせてくれていた。
で、俺のストーリー。
いろいろ悩んだが、結局こうなった。
師匠を見つけたが、女の子には危険な目にはあわせられないと、必殺技は教えてもらえず、共にラスボスをたたく。
ピンチもあったが助け合って、愛の力で見事勝利。
で、最後女の子は告白するのだが、実は師匠は兄だった。
結ばれる事はなかったが、その後は共に幸せに暮らす。
そして転生した2人が、結ばれるエピローグで完結。
最初はラブロマンス的要素を入れる予定がなかったから、少し強引なエンディングになってしまった。
だけど自分と舞に重ねてしまうから、なんだかとても良いエンディングに感じた。
そう思うのは俺だけだろうけど。
まあ評価されるのは夏休み最後に決まっている。
ストーリーが出来たとはいえ、演出する音楽と画像がまだできていないし。
俺は完成作を皆でプレイする日が楽しみになった。
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