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2013年11月4日【月】19時44分48秒
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第三十一話 夏休みの宿題

子供の頃、大人は凄く大人に見えた。
高校生の頃なら、若い先生ですら、頼りがいのある完成された人間に見えた。
大人になってわかること。
それは大人がそれほど大した大人で無いという事。
俺は確かに40歳まで歳を重ねたが、今高校生の友達と、やってる事も気持ちも変わらない。
義経と言う名の先生としては、見過ごせない事態だ。
 達也「何故俺は宿題という名の夏の課題を忘れていたのだろう?」
目の前には、夏の課題をするために必要な物が積み上がっていた。
 知里「私もだよぉ~泣きたいよぉ~」
 きらら「私は読書感想文だけは終わったよ」
 達也「偉そうにするな。それだけじゃないか」
 きらら「それだけでも、やってないよりはマシだよー!」
 達也「くっ!」
 うらら「私は数学の課題だけは終わったよ」
 まこと「全滅・・・」
うららは嬉しそうに、まこちゃんは全く逆の感情を、それぞれ振りまいた。
 吉田「俺達は毎日一緒にやってたから終わったよね」
吉田君は、新垣さんと向かい合って笑顔だ。
なんかむかつく。
 美鈴「私は全部やってるわよ」
美鈴先輩は、まあいつもの無表情だけど、「あんたたちなにやってるのよ。ゲームできないじゃない!バカ!」と言っているようだった。
ココは速攻終わらせる為に、俺は協力を皆に求めた。
 達也「ココはゲーム部で助け合うのが、美しくも正しい姿だと思うのだけど、皆どうだろう?」
俺は皆の顔を、1人1人見てゆく。
吉田君は目をそらす。
新垣さんは・・・
 新垣「えっ?何?」
 達也「君の愛する旦那さんは、我々との同盟を拒否したようだ。しかし、君だけは協力してくれるよね?」
俺は捨てられた犬の目のような目で、新垣さんを見つめた。
 新垣「えっと・・・」
新垣さんは視線をそらして、吉田君を見る。
吉田君とアイコンタクトなるもので通信しているようだ。
吉田君はため息をつくと、「わかったよ」と言って、宿題を皆に差し出した。
 達也「ありがとう!君の雄姿は、イヤ、融資は、後1日は忘れないよ」
 きらら「やったね!」
俺達は宿題を受け取ると、皆でそれを写しはじめた。
 知里「いいなぁ~私だけ1年だから、写せないよぉ~」
チリちゃんは、ドンドン可哀相な子にエナジードレインだ。
あまりにも不憫に見えたので、俺は声をかける。
 達也「こっちが終わったら、手伝ってあげるからね」
俺は自然と優しい気持ちになって、チリちゃんの頭をなでた。
 知里「わ~いありがとぉ達也ちゃん!」
餌をねだる雛鳥みたいだ。
うんうん。
世界のどこで大戦争が行われていたとしても、ココだけは平和が守られるであろう。
そんな雰囲気に包まれた気がした。
 美鈴「私も復習したいし、チリ、英語かしなさい」
美鈴先輩も助けてあげるようだ。
チリちゃんは喜んで英語の課題を美鈴先輩にわたしていた。
俺達は必死に写した。
だけど、読書感想文だけは写せない。
よって、全てが終了した後、きららに話をしてもらい、それに対して感想を書く事にした。
感想文以外を全て写し終えた後、チリちゃんの課題を手伝った。
俺には難しかった。
なんせ勉強していたのは20年以上も前のところ。
生まれ変わった後に授業を受けたところは、思い出すだけでかなりわかったから良かったけど、1年の1学期だけはわからない。
俺は教科書も借りて、復習しながら問題を解いた。
おかげでかなり思い出せた。
 達也「いやぁ~やっとチリちゃんのも終わったねぇ~」
 知里「ありがとぉ~みんなのおかげだよぉ~」
うんうん。
みんなの力で世界は救われた。
って、チリちゃんが課題をしているところをみなかったのだが・・・
まあいいか。
世界は救われたのだから、それで良いではないか。
 きらら「じゃあ、本の内容を話すよー!」
俺達はきららの話を聞いた。
感動的な友情を描いた話だと聞いていた本の内容は、面白くて笑えるラブロマンスだった。
きららの話を聞いて感想文を書いた俺達は、後日クラスのみんなに変人扱いされた。
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