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第六十四話 大会前日

校長は太っ腹だった。
俺達ゲーム部全員がホテルに泊まる事を許してくれた。
ってか、金を出してくれた。
明日から4日間はビックサイトで、その次の日にテレビ局での決勝戦だ。
順番としては、1日目がシングル、2日目がダブル、3日目がチームダブル、4日目がチームだ。
チームが最後なのは、ドリームダストの人気からそうなっているのだろう。
3月最後の日、俺達はホテルに入って、皆で大会パンフレットを見ていた。
ちなみに出場は次のとおり。
1日目は、夢とチリちゃんが出場する。
予想どおり1位と2位の通過だった。
2日目は、俺と夢のチームで出場が決まった。
終わってみれば15位通過で危なかった。
3日目は、スターダストとリアリードリームのチームが出場。
何となく名前が美しい。星屑と誠の夢。
順位は11位通過だった。
4日目は、ドリームダストは当然で、ブライトスターも出場。
一番の注目種目だ。
既にトーナメントの組み合わせは決まっていた。
2組以上が出るシングルとチームは、どちらも決勝まで身内対決は無い。
これは大会運営側の配慮だろう。
なんだかドキドキしてきた。
 達也「何故俺が3種目も出てるんだ?」
不思議だった。
夢やチリちゃんの力なら納得だけど、俺はただゲームが好きなだけの奴。
まあ言ってしまえば、パートナーが全て良かったのだろう。
天才と魔女と軍師。
よくこれだけの人材が集まったものだ。
美鈴がいたら、これに秀才が加わっていたのか。
こわいこわい。
 達也「で、明日の初日は、ドリームとダストの出場だけど、何か作戦とか情報とかあるか?」
まあ、夢とチリちゃんなら、作戦もくそもないような気もするけど、一応みんなで力になれる事があったら力になりたい。
 夢「うーん。まあ、とにかく叩く!」
 知里「私はこの人気になるよぉ~」
チリちゃんが指さしたのは、97勝3敗で予選を最終日に通過してきた人だ。
チリちゃんは、相手の事を知っていれば、おそらく夢ちゃんよりも強い戦いをする事が多い。
しかし逆に全くしらないと、ポカもする。
だからチリちゃんにとって情報は大切だ。
 まこと「この人の対戦時間って、おそらくは全部平日の昼間だよね」
 きらら「見たことないもんね。データなんてとれないよ」
 今日子「これはあれですよ。情報を徹底的に隠して戦っています。私はかなり強い人だとみますね」
いや、言われなくても3位通過だ。
強いのは当然でしょ。
それに明らかに、学生の俺達との対戦を避ける時間帯で戦っているようだ。
その時間しかプレイできない人って事も考えられるけど。
 達也「誰もわからないか。後でネットで調べてみるけど、おそらく人の少ない時間に対戦してるから、データは見つからないかもな」
 知里「あっ、無ければ無くても大丈夫だよぉ~」
まあそうだな。
チリちゃんだったら、そう簡単には負けないだろう。
ミーティングは終了、夕飯も食べて、俺は部屋に入ってくつろいでいた。
吉田君と一緒の部屋だけど、どこかに出ていていない。
おそらく新垣さんとどこかに出かけてるのかも。
あんまり夜遅くだと補導されかねないから、遅くなる前に帰ってくるだろうけど。
ゲーム機は、一応俺の部屋と、女性陣の部屋に持ってきてはいた。
俺は何となく電源を入れる。
予選は終わっているけど、ゲームができなくなっているわけではない。
とりあえず俺は、シングルで対戦して遊ぶ事にした。
そう言えば、シングル対戦は久しぶりだ。
俺は出場してなかったし、出場者も早々に出場が確定していたから、結構ほったらかしだ。
対戦すると、俺はあっさり負けてしまった。
なんだ?
やたら強く感じるんだけど。
それにさっきの武装。
追尾ミサイルだよな。
かなり当てられていたような。
俺はもう一度ゲームをする。
まただ。
簡単にやられてしまった。
完全に回避している感覚なのに、当てられる。
妨害電磁波が通用しない?
もう一度プレイする。
今度は楽勝してしまった。
どういう事だろう。
対戦記録をリプレイしてみた。
ふむ。
1,2戦目は、何かが似ている。
もう一度プレイ。
普通に勝った。
もう一度。
勝った。
全てをリプレイ。
 達也「あっ!追尾ミサイル撃つ前に、一瞬機体の移動を止めて撃っている。更にミサイルを撃つ前に、ビーム弾を1発撃っているんだ。」
これはもしかすると、裏技かもしれない。
しかし、ダブルとかチームでやってる時には見たことがない。
シングルだけ?
とりあえず、シングルで試してみる事にする。
あれ?
うまくいかない。
もしかしたら、凄くタイミングが難しいのか。
何度も試す。
しかしうまく当たらない。
もう一度、1,2戦の対戦相手を調べる。
あっ、両方とも同じグループで登録している。
有名な私立高校、早慶高校の集まりのようだ。
もしかしたら、俺達と同じゲーム部かもしれない。
あれ?この名前どこかで見たな。
登録機体名がアブサルート。
 達也「あっ!さっきチリちゃんが気にしてた機体だ」
予選3位で通過した強敵。
おそらくさっきのは、最後の調整だったんだ。
そこでたまたま俺が対戦できた。
これはついてるかも。
しかし、さっきの謎の攻撃が解明されていない。
対戦した時に、武装をもっとしっかり見ておくんだった。
対戦をリプレイし、武装を調べる。
隠れた部分の武装は見えない。
追尾ミサイル、ビーム弾、ビームバルカン、ビームソード。
うーん、後はわからない。
これがわからないと、チリちゃんだと勝てないだろうし、夢でもかなり苦戦しそうだ。
俺はチリちゃんに電話して、部屋に来るように言った。
 達也「で、なんでチリちゃんだけなんだ?」
 知里「あれ?お兄ちゃん何も言わなかったからぁ~」
・・・
いやでも、普通女の子ひとりでくるか?
くるか。
 達也「じゃあ、悪いけど、みんなに来るように連絡してくれるかな」
 知里「うん。わかったぁ~。でもみんな屋上の露天風呂に言ってるかもぉ~」
そういえば、ココのホテルの屋上には、露天風呂があったんだ。
チリちゃんがメールしたようだけど、いっこうに皆は現れないので、とりあえず2人で研究する事にした。
俺はチリちゃんに、さっきの対戦をリプレイして見せる。
 知里「なんかコンボみたいだねぇ~これで勝ってきたのかぁ~」
 達也「みたいだね。でもさっき試したんだけど、うまくできないんだ」
 知里「そうなんだぁ~」
チリちゃんはそういうと、自分で試してみる。
流石にダスト号で試すとギャラリーが増える可能性があるので、俺のスター号で。
 知里「ホントだぁ~なんでだろぉ~」
 達也「武装もなるべく同じにしたんだけど、一部わからないからねぇ」
 知里「全部試すしかないかなぁ~」
確かにそれしかなさそうだけど。
 達也「でも、全部試すとなると、何日も必要になるよね」
 知里「できる範囲でやるしかないねぇ~」
俺達はひとつずつ試していった。
しかし、成果は無かった。
いつの間にかみんなあつまっていたけど、誰もわからない。
とりあえず、その早慶高校のプレイヤ以外は使っていないようだから、警戒するは早慶高校。
パンフレットを見た。
早慶高校のプレイヤは、全ての種目にエントリーしている。
これは強敵だ。
全部が3位から10位くらいの順位。
きっとこれは、目立たないようにわざと何戦か負けている感じがする。
 夢「でもさ。その方法でミサイル撃ってくるなら、軌道が同じだから斬ればいいんだよ」
・・・
 達也「確かに!」
夢の言うとおり、相手は一度停止して撃ってくるから、こっちはどっしり構えてミサイルを斬れば問題ない。
うららがドリームダスト相手にやった事だ。
それで対抗できる。
俺達は結局答えがわからなかったが、勝算を得た事で、安心して眠りについた。
【<┃】 【┃┃】 【┃>】
ドクダミ

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