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第七十三話 あたり前の日々

昨日チリちゃんが俺にこっそり言ってきた。
明日は夢ちゃんの誕生日だからって。
自分の誕生日を自分で言うのって、結構恥ずかしいもんなんだよね。
てか、祝ってくれって言えないんだよな。
 達也「今日の部活は、夢の誕生日パーティーをします。みんな準備して~!」
 知里「お~だよぉ~!」
 うらら「おー!」
 今日子「さだはろー!」
誰かがオヤジギャグを言ったようだけど、ココはスルーだな。
俺達はみんなで部室を飾り付け、ケーキは高鳥姉妹が作ったようだ。
5分で準備ができる。
 達也「では、夢、誕生日おめでとー!」
 一同「おめでとー!」
 夢「あ、ありがと」
夢は顔を真っ赤にして俯いていたが、とても嬉しそうだ。
 達也「ほら夢、ロウソクの火を吹き消せ!」
 今日子「はっぴばーすでーてゅーゆー♪」
 夢「ふーふー!」
 今日子「って、今歌い出したのに、いきなりけしてるよぉー!」
ナイス夢。
 夢「じゃあ切るよー!」
しかも今日子をシカトだし。
 今日子「放置プレイですかぁ?」
 達也「良かったな、今日子」
 夢「あっ、今日子ありがとね」
よくわからないやりとりだけど、何となく仲良しなやりとりだと伝わってきた。
 夢「12等分って、どうやって切ればいいんだろう?」
 うらら「適当でいいんだよ。それで一番大きいのを食べるのが、主役の特権なんだから」
 達也「そうそう、主役はなんでも許される」
 夢「ふーん。じゃあ、この一番小さいのが達也のね」
本当に適当に切りやがった。
そして今俺に差し出されたケーキは、高さ7cmはそのままだけど、縦横が1cmに切られたケーキ。
 達也「主役だからって、何でも許されるなんて事はないのだぁ~!」
俺は即効前言を撤回した。
俺は夢が切った一番大きいケーキにスプーンを突き刺し、スプーンで取れるだけ取って口に入れた。
 達也「うんめぇ~」
 夢「あー!私の!はけぇー!」
夢は俺の首をしめてくる。
 達也「食ったもん勝ちだよ!」
俺達はじゃれ合った。
こんな関係も良いよね?心からそう思った。
 知里「夢ちゃんだけずるいよぉ~私も~」
 今日子「うわーー!!楽しそう!どうでも良いけど仲間に入れてー!」
 杏「えっ?お姉様まで。では私も!」
 うらら「楽しいー!」
気がついたら、みんなでケーキを取り合って食べていた。
切った意味が全く無かったけど、これはこれで楽しかった。
ケーキ争奪バトルが終了した後、クリームでベトベトになった制服を着替えに部屋に戻り、顔を洗って部室に戻った。
舞も加わって山手線ゲームをしていた。
ちょっと古いゲームだけど、我がゲーム部はゲームと名が付けば何でもするのだ。
 夢「古今東西シャンシャンシャン、テレビゲームの名前、ファイナルファンタJ」
 一同「シャンシャン」
 知里「トラクエ」
 一同「シャンシャン」
 杏「三国志?」
色々あるけどな。
 一同「シャンシャン」
 華恋「スバル英雄伝説」
流石アニメ好き。
 一同「シャンシャン」
 まこと「ポケアニ」
有名どころね。
 一同「シャンシャン」
 和己「・・・」
 一同「アウト!」
まだ一巡目なのに、もうこたえられないなんて、美鈴の弟とは思えないな。
 まこと「じゃあ、罰ゲームカード引いてねぇ~」
 和己「くっ!俺がこんなところで・・・」
和己君はとても悔しそうにカードを1枚引いた。
内容は、「みんなにボールをぶつけられる」だった。
なかなか微妙な罰ゲームがあるな。
 まこと「じゃあ、入り口の所に立って!他の人はこっちねー!」
まこちゃんに引き連れられ、皆PCの前辺りに集まった。
 まこと「では、まずは舞先生からー!」
 舞「えっ?私もするの?」
 きらら「もちろんですよ。ゲームに参加してるんですから!」
舞は腑に落ちない顔で、ボールを取る。
ビニールの柔らかいボールだけど、球速と当たる場所によっては痛いかも。
舞は下から投げて、和己君のお腹の辺りに当てた。
 知里「舞ちゃんやさしいよぉ~」
 今日子「そうそう、相手は男なんだし、ズバーン、ドカーン、ズキューンっとやっちゃわないと!」
 うらら「じゃあ次は今日子ちゃんがそれでやってみよう!」
なんだか和己君が可哀相かも。
 今日子「よーっし!みんなの期待にこたえるわよーー!おらーー!!大リーグボールZ28号!!」
それ、3つくらいアニメが混じってるよ。
 今日子「うらぁぁぁあ!!って、うわーー!!」
転けた。
ある意味期待どおり。
 達也「ははは、期待にこたえてくれるなぁ、今日子は」
 知里「ははは、流石お笑い芸人だよぉ~」
 うらら「ははは、笑っちゃ悪いよ。だ、大丈夫?ふふ」
なんかうららが一番ひどいと思うのは、俺だけだろうか。
 今日子「ブー!これくらいはお笑い芸人として当然だよ。さあ、ボールはどこに行った?今度はちゃんと・・・」
 きらら「ボール、一応和己くんに当たってるよ」
・・・
今日子ちゃんは自分の出番が終わった事を悟って、トボトボと下がった。
その後も順番にみんなでボールを当てるが、優しい人達ばかりだ。
みんな緩いボールを、お腹とか手とか足とかに当てる。
最後は夢ちゃんの番だ。
このまま終わらせては、和己君も笑いが取れずに寂しいだろう。
これが俺の勝手な予想だとしても関係ない。
笑いは取らねば。
 達也「夢、おまえ、俺にぶつけるくらい思いっきり投げろよ」
 夢「ええーー!!そんな事して、和己くん死なないかな?」
って、お前俺に投げるなら、そんなとんでもないボール投げるつもりか?
 知里「大丈夫だよぉ~ゴムボールだから死なないよぉ~」
チリちゃん、説明しなくても、みんなわかってるし。
 夢「うん。じゃあ、和己くん、本気で投げるよ?」
 和己「う、うん。罰ゲームだし、男だし」
和己君って意外と律儀な性格なのかも。
 夢「でーやー!」
完全な女の子投げ。
でも距離も近いし、当たるとそこそこ痛いかも。
パスッ!
あっ!股間に当たった。
・・・
和己君は、目に涙を浮かべて、必至に絶えていた。
うんうん。
今のはひどすぎるよね?
 夢「そんなに痛かった?」
この子わかってないし。
 まこと「今のはね・・・まあ、こんな日もあるさ」
こんな感じで、夢の誕生日パーティーは、楽しい部活動となりましたとさ。
プレゼントはもちろん上げたよ。
カブトムシと飼育セットを。
その場で捨てられたけど。
ぐすん。
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