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2017年2月25日【土】11時13分21秒
【(゚∀゚)】フリー写真館を狛犬画像室にリニューアルしました♪
2013年11月4日【月】19時44分48秒
【(*´∇`*)】川柳と短歌を始めました。
2013年11月4日【月】19時43分21秒
【(*´ω`*)】現在エッセイ&詩以外の更新は休止しています。
2013年1月7日【月】18時48分51秒
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水中戦

次の日、我が紫陽花部隊は、宇宙へ戻る事を命じられた。
しかし俺は、地球でやり残した事があったので、これを拒否した。
地球でやり残した事。
それは、まだ水中戦を経験していなかった事だ。
先日の戦闘で手に入れていた、水陸両用の機体を、少し俺仕様に改造していて、是非試してもみたかった。
紫苑さんは俺の希望を聞くと、快く地球に残る事を了承してくれた。
代わりにサラさんが、紫陽花さんのパープルフラワーに乗って、宇宙へと飛び立った。

19時になった。
今日は俺の気持ちを酌んで、南の島にある拠点へ遠征する事を、紫苑さんは許可してくれた。
これは負けられない。
ただ、紫苑さんは「駄目ならすぐに戻ってきても良いよ。」とも言ってくれていた。
なんとなく、意地でも攻略したいと思った。
まず一つ、敵の領域を通って行く事になる。
俺の機体は、今日初めて乗る「モノトーン」だ。
名前は、白と黒のツートンカラーでペイントされた機体だから、そう名付けた。
モノトーンを乗せた小麗の艦船月天が、高速で敵領域を突っ切る。
敵は拠点の周りに集まって、守りを固めていた。
これはすんなり通らせてもらえそうだ。
それにしても驚いたのは、乗ってる艦船のスピードと操舵だ。
この領域のマップの、もっとも航行しにくい山岳地帯を、山をぬうように高速で突き進んでいた。
艦船の操作は複雑ではないが、これだけの航行には、反射神経がかなり必要だろう。
小麗さんは、レースゲームが得意なのかも、そんな事を考えていた。
敵領域を一つ抜けて、いよいよ目的の領域へと入って行った。
陸地が途中までしかなく、後は海が広がっていた。
艦船でこのまま進むと、水中から攻撃を食らうだろう。
 アライヴ「そろそろ人型行くよ。」
 おとめ「了解~w」
 サウス「蹴散らしてくれるわ!」
この面子で戦うのは初めてだ。
俺は少しワクワクした。
まずは砂浜に降下する。
一応警戒はしたが、特に攻撃はなかった。
とても静かだった。
だけど、水中に必ずいる。
何故か確信があった。
俺達は後方に小麗さんの月点を残して、3機水中へと入って行った。
NPCの乗る人型は出さなかった。
初めての水中戦だし、逃げる事も考えていたから。
水中に入ると、体が少し重く感じた。
動きも遅い。
これは、今日初めて乗る機体だからレベルが1な事も影響しているが、それだけではない。
でも、これだけ反応が鈍い動きも、テンダネスで経験していたので、すぐに対応できる自信があった。
レーダーに反応があった。
魚雷の接近だ。
既に敵には、こちらが捉えられているようだ。
俺はすぐに迎撃用ミサイルを発射した。
水中で爆発がいくつも起こった。
その向こうで、おとめさんのマイヒメが、スクリューのように、島の方へと進んでいる姿が見えた。
 一生「すげぇw」
おとめさんは、変わったフィールドの戦闘が得意だ。
だから水中戦も得意だとは聞いていたが、コレは凄い。
サウスさんも迫力がある。
俺は少しにやけながら後に続いた。
すぐに敵機を目視できた。
同じくしてレーダーにも捉えた。
敵の数は15機といったところか。
数では圧倒的に不利だが、頼もしい味方もいるし、なんとかなりそうな気がした。
だがやはりそう簡単では無かった。
相手は水中戦になれた人達だ。
こっちには、素人もいる。
おとめさんが3機、サウスさんが4機落としていたが、俺はまだ0だった。
そして、サウスさんの人型サウスドラゴンが、かなり傷んでいるように見えた。
サウスさんは、強烈な攻撃力が売りな人だ。
だけど守りが弱く、誰かが守ってあげないと、その戦闘時間が長くはない。
俺は自分の無力さを受け入れ、サウスさんを守る事に戦い方を絞った。
後ろをフォローし戦う感じは、チョビとのコンビに似ていると思った。
今までやってきた事が、色々なところで生きている事が嬉しかった。
時間はかかったが、敵の数が残り3機となったところで、俺は1機でも落とそうと、戦いを挑んだ。
この戦闘の中で、人型レベルが2に上がっていた。
少し動かしやすくなってきた。
戦いは一進一退だった。
ただ戦っていて思ったのだが、地上戦よりは、宇宙戦に似ている気がする。
上下関係なく戦えるし、重力を感じない。
浮力と重力のバランスが釣り合えば、こんな感じになるのか。
宇宙戦をスローにした感じだと思った。
俺は試しに、フェンネルを出してみた。
横に動く事はできないが、地上で使うよりも使えそうだ。
水流はあるが、静止もできる。
フェンネルが使えたこの後の戦いは、俺は正に水を得た魚のように、縦横無尽に動き回って戦闘に勝利した。
島に上がって、小麗の艦船も参戦し、拠点は意外と簡単に落ちた。
敵側としては、頼りにしていた水中戦で負けたのが、痛かったようだ。
こうして、地上8つ目の拠点「尖閣」を手に入れた。

水中戦を経験した俺は、モノトーンを改良ドックに入れて、宇宙に帰る。
水中戦の要領はつかんだ。
次に水中で戦う時は、完璧にする。
その日から、俺は暇さえあれば、尖閣での模擬戦を繰り返した。
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