★ 

エッセイ(随筆)&詩&短編

 ★
★ 

ネット小説

 ★

適当に書いた小説をアップしていきます♪

 RSS XML
  • 玄関口
  • 占い診断
  • 萌え辞典
  • オタク遊戯
  • FREECGI
  • NEW秋華
  • 随筆&詩
  • タイトル
--☆INFORMATION☆--
2017年2月25日【土】11時13分21秒
【(゚∀゚)】フリー写真館を狛犬画像室にリニューアルしました♪
2013年11月4日【月】19時44分48秒
【(*´∇`*)】川柳と短歌を始めました。
2013年11月4日【月】19時43分21秒
【(*´ω`*)】現在エッセイ&詩以外の更新は休止しています。
2013年1月7日【月】18時48分51秒
【(*´∇`*)】サイトをリニューアルしました。他も徐々に変更中です‥‥
--☆HOTLINK NOW☆--
【Kindle】電子書籍販売★秋華★
【楽天kobo】電子書籍販売★秋華★
【パブー】電子書籍販売★秋華★
秋華エントランス

言い訳

2012年2月7日【火】18時47分44秒
今日も、辛い一日が終わった。
正直俺は、毎日を生きる事が辛い。
いや、生活はこれくらいならなんとかやっていけるし、楽しい事だって少ないながらも存在する。
そんな生活をしているのに、何が辛いんだって話だけど、俺が辛いのは明日だ。
明日を考えると辛いのだ。
今の世の中、終身雇用制なるものは、もはや昔の話になりつつある。
リストラなんて、どこの会社でもやっている事だ。
だから、明日が怖いのだ。
貯蓄も何もない俺が、今リストラされたら、もはや生きてゆく術がなるなるのだ。
再就職?
能力の有る奴は良い。
でも俺は、今の会社に命を懸けて尽くしてきたんだ。
他で働ける能力など無い。
職種を選ぶからいけないって?
おいおい、か弱く体力もない俺に、重労働やらせる気か?
それこそ拷問と変わらないぞ。
貯蓄していれば良かったとか言う?
ははは、年に数回遊びにいく程度の金を残していたとして、20年で半年の生活費も貯蓄できないって。
ていうか、全く息抜きなく生活していたとして、ココまで生きてこれるわけないだろうが。
普通に働いていたら、そんなに収入が無いわけないだろうって、普通なら思うか?
まあ、そのとおりだ。
普通に働いていたら、俺はこんな生活をしなくてすんだだろう。
しかし、俺には普通に働く事ができなかったんだ。
それが証拠に、俺は今でも超平社員。
年下からもこき使われる、会社のお荷物なのさ。
どうだ、おそれいったか。
何故普通に働く事ができなかったか。
そこがおそらく、今回の一番のポイントとなろう。
さあ、もったいぶってゆっくり話すとするか。
普通に働く事ができなかった理由。
それは、幼少の頃に教えられた教育によるものだ。
って、そんな事言われても、わかるまい。
そうだな。
一言で言って、人様に迷惑かけなければ、何をやってもいい。
この教えにより、俺は自分自身で自分に、過酷な制約を課してしまったのだ。
裏を返せば、人様には絶対に迷惑をかけるなって事だ。
だから俺は、相手の気持ちを考え、常に人々を思いやり、生きてきたのだ。
まあそういうわけで、俺は普通に働けなかったわけだ。
ん?なんだ?
意味がわからない?
そうか、ではもう少し詳しく説明するさ。
今の世の中は、競争社会だ。
何かにつけて、競争競争。
会社の中では出世争い。
いや、出世して、みんな給料上げて、楽に仕事がしたいわけだ。
さて、ココで問題がある。
上位職になると、そのポジションは限られている訳だ。
で、もし俺が頑張って出世なんてしてしまったら、同僚達のポジションを奪ってしまう事になるではないか。
それはまずい。
俺がもし相手の立場だったら、なんだよあいつ、俺の出世の邪魔しやがって、となるのだ。
迷惑をかけてしまう。
だから俺は、出世しないように徹底的に抵抗した。
我が会社では、上位職になる場合、まずテストのようなものがある。
これを受けなければ、俺は一生出世しないわけだ。
よし、これで同僚に迷惑をかける事はない。
それでも、古株の俺は、仕事だけはできてしまうから、色々と後輩上司に不満も出てくる。
もっとしっかりしてくれと思う。
でも俺が上司の立場だったら、部下から不満を聞いたらどう思うだろう?
俺は考えてやっているんだ。
相談なら受け付けるが、不満なんぞ聞きたくない。
むしろ俺を信頼してついてこいって感じだ。
だから俺は、相談はするものの、不満を口にはしない。
相談なんて、無駄な事だ。
我が後輩上司は、更に上の元同僚上司に圧力をかけられ、俺の意見なんて実行不可能。
結局俺のいる部は、社内で一番のお荷物部署になって、俺は会社で一番の下っ端に確定だ。
俺が上司だったら、部下にはどうして欲しいか、そんな事を考えて、仕事だけを頑張って生きた20年。
終身雇用制が終わりを告げ、能力主義になったと言われているが、能力相応の扱いなんてされた事はない。
出世するのは、仕事はできなくても、出世したいと思っている者と、上司にうまく取り入った者がほとんど。
ははは、相手の気持ちを考え、相手の迷惑にならないよう頑張ってきた俺は、誰にも気持ちをわかって貰えず、迷惑かけまくられの人生だ。
だから最近辛くて、むなしくなってきて、仕事もやめようかどうか考えている。
でも、仕事も辞められないんだよな。
俺が辞めると、こき使える部下がいなくなって、会社に迷惑がかかるからな。
だからむしろリストラしてくれって。
おいおい、それじゃ明日からの生活なんてできねぇじゃん。
おお!これがメビウスリングってやつなんじゃね?
こうして心優しい俺は、負け組の最下層で、今日も奴隷のように働いている。
あーあ。
俺に悪い心が少しでもあれば、もしかしたら幸せになれたのかな。
【<┃】 【┃┃】 【┃>】
このエントリーをはてなブックマークに追加
ドクダミ
Ver.5.00 CGIフリー配布サイト