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第三十二話 元帥を狙え!サイファの艦隊戦?

俺達カッチ旅団は、第6エリアから中央エリアを廻り、第4エリアに入っていた。
その間色々な要塞やコロニーを落とし、通りすがりにアメリカ軍やイギリス軍にちょっかいをかけていた。
我が日本はというと、アルニラム要塞をイギリスに奪われ、第10メガ要塞『ライブラ』が第5エリアに誕生していた。
インドも、ミモザ要塞をアメリカに、レグルス要塞をカナダに、カペラ要塞をオーストラリアに奪われていた。

和也「完全に負けてるし!そしてインドもかなりやられているな」
リナ「第2エリアの方が第4エリアよりも魅力的だもんねぇ~」
太郎「その通りです、リナさん!」
和也「ここまでインドがやられているおかげでこちらはまだマシって感じか。でもこのままだと次は日本なんだよな」

なんとかしなければならない。
インドがイギリスを抑えてくれている間は、俺達は割と自由に行動ができる。
いや、もう本拠地の事なんて考えてないからずっと自由なんだけど、このままだと負ける。
やはり師団の誰かと組んで、本格的に反撃しなければどうにもならない。
とりあえず美菜斗情報が見られる軍の情報データベースにアクセスしてみた。
ちなみにこのデータベースは、一部の者だけにしか公開されていない、ゲームシステムとは別のものである。
そこを確認した理由は、敵の元帥が何処にいるのか確認したかったからだ。
ここまで戦力差があると、その差を縮めるにはもう敵の国の数を減らすしかない。
ターゲットは当然オーストラリアかカナダだ。
そして今現実的に考えられる逆転手は、元帥を倒す事しかない。

和也「サイファが守っているミアプラキドゥス要塞に攻め込んでいるカナダなんだけど、元帥自ら来てんのな」
リナ「そりゃそうでしょぉ~たしかその人、eスポーツ界では賞金ランキング4位の人だよぉ~」
太郎「それも出場している大会が他よりも少ない中での4位なので、アメリカのスーパーマンレベルって噂もありますね」
和也「スーパーマンって世界一のプレイヤーだろ。それと同レベルって事は最強って事じゃないか」
えり「まず落とされる事はないから、戦場にも平気で出てきてるのね」
陽菜「カナダは他に強い人がいないから、出てくるしかないって所もあるんじゃないかしら」
和也「なるほどね」

しかし相手は強敵とはいえ、元帥が出てきているのなら狙わない手はない。
だけど俺達が行って倒せる相手なのだろうか。
でも待てよ?
そこを守っているのは日本の師団の中では最弱と言われるサイファ師団だ。
なのにそんな人相手に守れているってのは、もしかして噂通りの人ではないのかもしれない。
逆に噂通りだったとしても、それならそれでサイファの力を侮っていた事になるし、どっちにしてもサイファと組めば倒せる可能性はあるのではないだろうか。
あれ?
ドッキング前の要塞は他より守りが難しいはずだ。
それでもカナダを相手に守り切っている。
もしかして、俺はサイファの力を見縊っていたのだろうか。
大将に選ばれる人だし、『絆Ⅰ』では最も優勝にふさわしい戦いをした人だ。
艦隊戦では確かに強いと思ったけれど、この『絆Ⅲ』でも戦える何かがあるのだろうか。
ちょっと見てみたくなった。

和也「よし、ちょっとサイファに連絡をとってみよう」
リナ「やるかぁ~!」
太郎「僕がいれば楽勝ですって!」

俺は直接回線でサイファに連絡してみた。

カッチ「いまいる?ちょっと話があるんだけど」

すぐに返事が返ってきた。

サイファ「いるよ。カッチくんから連絡とか、初めてかな」
カッチ「たぶん。で、ちょっと聞きたいんだけど、そっちの状況は今どんな感じ?」
サイファ「ん~‥‥正直守るので手一杯かな。最近カナダの攻撃も強くなってきているし、このままだと落とされる日が来るだろうな」
カッチ「そこでなんだけど、そっちに元帥来てるよね。それ、俺達でなんとか倒そうかと思ってるんだけど」
サイファ「『ナイアガラの滝』をかい?いやマジでバケモンだよ?うちの今日子でも全く歯が立たない。今日子は変形機が得意だから力を出し切れてはいないけど、それでも差があり過ぎる」

そういえばそんな話を聞いていたな。
日本のエース4人の中で、この今日子って人は今一強さを感じなかった。
その理由は、得意な変形できる人型が今回廃止されている事が大きいとか。

カッチ「多分だけど、今日子って人よりもこっちには強いのがいるから、上手くやれば倒せると思うんだよね」
サイファ「爽真くんの事かな。彼は確かに強いね。でも俺の見た限りだと、それでも勝てないと思うぞ」

やはり太郎くんよりも強い可能性が高いか。
でも戦いは独りでやるものではない。
俺がサポートすれば、きっと勝てるはずだ。

カッチ「一応俺もサポートするし、勝てる可能性は十分にあるよ」
サイファ「そっか‥‥そっちのが面白そうだな。ちょっと待ってって!別の作戦もあったんだけど、そっちをキャンセルしてくるわw」
カッチ「えっ?それなら無理しなくても」

俺がそう返事をしても、なかなか返事は返ってこなかった。
5分ほどしてから、ようやくサイファからの返事が返ってきた。

サイファ「オッケー!別のはなんとかなりそうだ。よし、カナダを俺達の師団と旅団で倒そうぜ!」
カッチ「お、おう!」

その後サイファと作戦について話し、直ぐに作戦は開始されるのだった。

俺達がミアプラキドゥス要塞の領域に到着する頃、そこは激しい戦闘の真っ最中だった。
なんと表現していいのか分からないが、とにかく普通ではない激しさのある戦場だった。
その理由はすぐに分かった。

和也「なんで艦船で人型と戦ってるんだ?(苦笑)」
太郎「無茶苦茶ですね‥‥」
リナ「あの要塞前で壁になってバリア張ってるのぉ~、しゃこたんだよねぇ~」
陽菜「凄い‥‥的確に攻撃を止めてる‥‥」
えり「そういや音ゲーなノリで全部攻撃を止めるのは芸術の域って、となりの村の村長が言ってたな」
和也「それ誰やねん!」

そういえば前に聞いた事があった。
しゃこたんは女優だけれど、何曲もヒット曲を出している一流歌手でもある。
更にゲーマーだから、その関係で音ゲーも得意だとか。
流れてくる音に合わせてボタンをタイミングよく押すアレね。
その要領で、飛んでくるビームやミサイルをバリアするのが神の域という話だ。
艦船のバリアには2種類あって、1つはピンポイントバリア。
しかしこれは大量の攻撃を防ぐには向いていない。
これだけ攻撃を食らう状況では使えないわけで、当然普通のバリアを使う事になる。
で、こういう状況で普通のプレイヤーがする対応は2種類。
1つは長押ししてバリアを張り続ける事。
でもバリアのエネルギはすぐに尽き充填が必要になるので、性能の良い艦船でも数秒が限界だ。
こういう状況では当然使えない。
だからもう1つの方法、連打を使う事になる。
ボタンに鉄定規を当てて、振るわせて連打するのだ。
昔オリンピックのゲームが流行った頃にあみ出されたやり方らしい。
他にも連射ができるコントローラーを使う方が一般的か。
それでかなりの攻撃を防げる。
でもこのやり方だと数パーセントは攻撃が防げず、少しずつダメージを負う事にはなる。
そしてこのやり方でも時々エネルギの充填が必要になってくる。
だから完璧にとはいかないのだ。
しかし今目の前でやっているしゃこたんのバリアは、完璧に敵の攻撃を防ぎ続けているようだった。

サイファ「来たね。じゃあそろそろ作戦開始と行こうか?」
カッチ「あ、ども!ちょっと色々と見とれてしまった」
サイファ「凄いだろ、しゃこたん。仕事休んで今はこっちに専念しているから助かっているよ」
カッチ「ええ。それも凄いけど、艦船で人型を相手にしているのも驚いた」
サイファ「これは俺達の切り札なんだよね。ここでカナダを仕留めるって事だから、今日は惜しまず全力で行くよ!」
カッチ「オッケー!俺達が確実に元帥をしとめるよ!」
サイファ「じゃあ作戦開始だ!」
カッチ「了解!」

俺達の作戦が始まった。
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ドクダミ

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