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2017年2月25日【土】11時13分21秒
【(゚∀゚)】フリー写真館を狛犬画像室にリニューアルしました♪
2013年11月4日【月】19時44分48秒
【(*´∇`*)】川柳と短歌を始めました。
2013年11月4日【月】19時43分21秒
【(*´ω`*)】現在エッセイ&詩以外の更新は休止しています。
2013年1月7日【月】18時48分51秒
【(*´∇`*)】サイトをリニューアルしました。他も徐々に変更中です‥‥
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秋華エントランス

第十九話 些細な大勝利

全体マップでは、紫苑軍領域は、いろいろな色の光が輝いていた。
これは紫苑の旗艦が落とされた事を意味する。
ふと思った。
もしかすると、薔薇の貴公子さんが落とされた方法で落とされたのだろうか。
でも、紫苑さんが落とされるだろうか?
まあ、今はそんな事を考えている場合ではない。
おそらく拠点を奪ったり残党狩りは後回しに、直ぐにこちらに攻めてくる事は明白。
俺は必死に命令を出す。
 サイファ「リングに集合!」
それだけが精一杯。
やはり戦力を分けたのは失敗。
いや、大将が単独行動してどうするんだよ。
後悔したが、今はとにかく皆と合流しなくては。
しかしうまく進めない。
後ろの七転八倒艦隊においかけられては、なかなか思うようにはいかなかった。
いつの間にか、紫苑軍の領域だった場所に近いところに追い込まれていた。
気がついた時には、ジークの大艦隊に囲まれていた。
見ると、その中には、紫苑軍の四天王の艦隊もあった。
 達也「寝返ったのか?」
納得がいった。
流石の紫苑軍でも、四天王が裏切ったら、流石に負けるだろう。
どうして裏切ったのか、そんな事はわからないが、なんとなく掲示板の書き込みが思い出される。
もうあの時には、ジークにとりこまれていたんだな。
そう思った。
そしてもうダメだとも思った。
ここから本拠地やリングまではかなり遠い。
かりに鳳凰で突破しても、そこまで燃料が持たない。
 達也「こんな形で最後の策を使う事になるとはな」
俺は通信をしようとチャット画面を見た。
いやそちらを向く前に、通信が入った。
とりあえず鳳凰を発動しつつ、通信を開く。
相手は、元紫苑軍の腹心、今は臨時軍の大将となっている紫陽花さんだった。
紫陽花さんは、回線を開くと、ただ
 紫陽花「来て!」
とだけ通信してきた。
一瞬なんの事だかわからなかったが、臨時軍の拠点となっている位置が「7S」である事を見て、何かあると悟った。
 達也「紫苑さんが言ってた場所だからな」
俺はとにかく突破をはかる。
タイムリミットはおそらく2,3分。
その間に突破する。
一瞬一瞬に判断を迫られる。
俺は必死に操作した。
流石は四天王とジーク軍。
容赦ない。
四天王のひとり群青さんは、あまり面識がないから、動きが読めない。
 達也「うまいな」
こっちに手を抜く隙も、楽に逃げる隙も与えてくれなかった。
 達也「寝返らなくても、これだったら勝てたんじゃね?」
そんな戦闘の中、俺はなんとか突破に成功した。
後は7Sマップまで逃げる。
何があるのだろうか。
行って何も無ければ終わり。
かといって、他に方法もない。
俺はとにかく紫陽花さんのいる場所を目指した。
ココにきて助かったのは、七転八倒さんの高速艦隊が姿を消した事だ。
俺のスピード以上の艦隊はなくなった。
だが良いことばかりではない。
いや、むしろ最悪か。
左からジーク本艦隊が近づいてきていた。
これはもう後は紫陽花さんにかけるしかなかった。
俺は無事7Sマップに到着した。
 達也「えっとどうすれば」
俺は以前の紫苑さんの言葉を思い出す。
 紫苑「7S-12458.28543」
そう言っていた。
俺は言われた位置に移動した。
うしろから追う艦隊は、なんだか勝ちを確信したように追いかけてくるように感じた。
こっちは燃費の悪い鳳凰を使って、もう移動する燃料もわずかなのだ。
俺は言われた場所に到着した。
さて、どうなるのか。
何も起こらない。
紫陽花さんに通信を試みようとしたが、ジーク軍が近づいてきたので俺は完全に諦めた。
目を閉じた。
 達也「つかれた」
一気に肩の力が抜けた。
やられるのは見たくなかった。
その時だった。
PCから爆発音が鳴り響く。
俺は驚いて目を開けた。
なんとジーク軍が一気に破壊されていた。
近づいてきていたジーク軍は右往左往していた。
 達也「移動要塞の攻撃か」
紫陽花さん臨時軍の7Sマップにある拠点は、最強と言われる移動要塞ルーだった。
俺に教えたマップの座標。
それは移動要塞ルーからの攻撃の死角になる位置のようだ。
俺はしばらくジーク軍のやられるのをただ見ていた。
しかし流石ジーク軍、艦隊を立て直し再び攻撃してこようとしている。
 達也「やれなかったのか」
俺は期待はしていたが、それでもどこかダメだろうとも思っていた。
ショックは無かった。
そんな時、拠点から紫陽花艦隊と他数艦隊が出撃してきた。
更には俺の必殺技であった鳳凰を発動した。
 達也「なんでじゃー!」
俺の驚きをよそに、紫陽花軍は弱ったジーク軍に追い打ちをかけた。
終わってみれば、紫陽花軍の大勝利。
さらには俺達の大勝利で、一旦会戦は終了した。
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