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2017年2月25日【土】11時13分21秒
【(゚∀゚)】フリー写真館を狛犬画像室にリニューアルしました♪
2013年11月4日【月】19時44分48秒
【(*´∇`*)】川柳と短歌を始めました。
2013年11月4日【月】19時43分21秒
【(*´ω`*)】現在エッセイ&詩以外の更新は休止しています。
2013年1月7日【月】18時48分51秒
【(*´∇`*)】サイトをリニューアルしました。他も徐々に変更中です‥‥
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秋華エントランス

第八話 魔女っ子探し

どうやら、世間では夏休みに入っているようだ。
まあ、居候でニートで穀潰しな俺には、全く関係ない事。
でも、高校生であるお二人が会うには、絶好の休みで。
今、河崎邸に、未来ちゃんが遊びにきていた。
なんと言っても、魔女ッ子が見えてしまう子だ。
とりあえずみんな集めてみたくなるのは、仕方の無い事だろう。
 華「よろしくねぇ~。河崎華だよぉ~」
 未来「よ、よ、よろしく、です。双葉未来、です。」
 宗司「あ、俺様が尾北宗司じゃ、よろしゅうにな!」
 みかん「なんでそんなに偉そうなのさ。あ、私はみかんなのさ。」
 ゆず「ゆず、です。華の魔女ッ子です♪」
今、魔女ッ子に関わる事のできる者と、魔女ッ子が集合だ。
今日は顔見せと、もう一つ目的がある。
 みかん「私達が見えるって事は、未来ちゃんに仕える魔女ッ子が、地球にいるって事なのさ。」
もう魔女ッ子で定着してるし。
まあ、他に表現できないけど。
 宗司「だから、せっかくだし、魔女ッ子探しをしてみようって思う。」
 ゆず「でも、二人でも多いのに、三人も集まるなんて、凄いよね。」
確かに、最初にみかんと話した時に聞いたところによると、まずありえない事なのだ。
それに、ご主人様と出会った魔女ッ子は、他のペアとは出会う事ができないようになっているらしいし。
だからなんとなく、この出会いには意味がある気がした。
 未来「わ、私も、ま、魔女ッ子さんと、お友達に、なりたい、です。」
 みかん「いぇ~い!私も友達になりたいのさ。」
 宗司「まあとにかく、俺は書くぞ。」
俺はノートに書き始める。
基本ノートの事は、他言無用だ。
教えても記憶からすぐに消えてしまうらしい。
でも未来ちゃんは、早ければ今日中に所有者になるのだから、おそらくは大丈夫だろうという話だ。
てか、魔女ッ子が見えるしな。
俺はノートの中心に、「未来ちゃんの魔女ッ子が見つかった。良かった。」と、書いた。
しばらくするといつものように、ノートを未来日記が埋めてゆく。
未来「す、すごい。」
俺が記入した部分までを、文字が埋めた。

俺達は、そう、正に俺達は今新幹線に乗っている。
俺と華ちゃんと未来ちゃん。
皆一緒の行動。
何故、華ちゃんまで一緒なのだろうか。
一緒に出会った方が良いって事か。
契約するのを河崎邸に戻ってからにすれば、新しい魔女ッ子との干渉もオッケーなはず。
おそらくは何かあるのだろうけど、今回の日記ではわからない。
書いたのが、真ん中だったのが悪かった。
正直前文のスペースが足りなかったようだ。
書き出しも、「俺と華ちゃんと未来ちゃんは、大阪についた。」から始まっている。
だから、まず大阪まで行かなければならないのだ。
おそらくは今日中に帰ってこれないような気がする。
まあ華ちゃんは、両親の会社の系列ホテルに泊まれば良いとか言ってたし、未来ちゃんも、心配する両親なんていないからなんて言っていた。
全く、今の世の中どうなってるのかね。
大切な娘が男と外泊ですよ?
まだ高校生ですよ?
放っておいていいのですか?
 みかん「そんな事言ってるわりには嬉しそうなのさ。」
 未来「えっ?どうか、したん、ですか?」
 華「魔女ッ子は、ご主人様の心が読めるからぁ~、きっと宗司さんの心にこたえたのかとぉ~。」
 未来「そう、なんですか・・・」
みかんはすぐに俺の心を読んで、普通に返事しやがるからな。
 みかん「でないと、宗司が声だすと、一般の人が変な目で見るのだ!」
うむ。
 宗司「だからみんな、外で魔女ッ子と話す時は、こっそり喋らないと、独り言いってる変人だと思われるぞ。」
俺はこっそりと二人に伝えた。
 華「ですねぇ~」
 未来「コクコク。」
どうやら二人ともわかってくれたようだ。
ああ、もう二度と犬には笑われたくないものだ。
って、笑ってたかどうかは知らないけれど。
そんなこんなで俺達は、昼過ぎに新大阪駅に着いた。
実は中学時代、少しだけ住んでいた事があるから、少しはわかると思っていたけど、中学時代の記憶なんて、ほんの些細なものだったようだ。
全くわからない。
とりあえず俺達は、駅構内にある茶店で軽く食事をとる。
アンドミーティング。
まずは食事をすると、携帯の確認。
俺の携帯は実家に置いてきたけど、河崎家の施しにより、携帯と、多いくらいの小遣いを貰っていた。
ホント、マジで姫や華ちゃんに何かかえさんとな。
皆で番号とメアドの交換。
つっても実質、華ちゃんと未来ちゃんの交換だけだけど。
 宗司「これから大阪にみんなで向かう。それから適当に街を歩くけど、日記によると皆バラバラになるようなんだ。」
日記の四分辺りのところに、「俺は、華ちゃんと未来ちゃんと合流できた。」とあるから。
おそらく大阪駅近辺をウロウロして、犬を追いかける辺りでバラバラになると予想されるけど、詳細はわからない。
この日記は全て俺目線だから、別れている間の二人の行動も謎だ。
そこは華ちゃんも、日記書いてみればと思ったんだけど、華ちゃんは未だに、日記を全て実行できた事が無いらしい。
ゆずちゃんがあきれていたけど、一体何を書いているのやら。
だからまあ、書いても無駄と言う事で、そこは俺さえ達成すればなんとかなるだろう。
 宗司「でだ、日記の時間を予想するとだ、夕方6時頃に合流せねばならないから、一応その時間に待ち合わせ場所を決めておく。」
 華「大阪わからないよぉ~」
 未来「わ、私も、怖い、です。」
・・・
こんな子を放っておかなければならない時間があるなんて、不安だ。
マジで高校生か?
 みかん「そう言うなって。可愛いから良いじゃないのさ。」
また勝手に。
 華「何が可愛いのぉ~?」
 宗司「いや、気にしない気にしない。で、場所はココにしよう。ココだったらわかるでしょ?」
 華「・・・」
 未来「・・・」
おいおい、マジっすか?
まあ、女の子は、脳の仕組みが男と違って、方向音痴だって聞いた事があるけど、これほどなんですか?
それともこのジャリッ子コンビが馬鹿なだけなんでしょうか?
 みかん「ジャリッ子、うましかぁー!」
みかん、なんでそんなに嬉しそうなんだ?
 宗司「まあ、一応携帯もあるし、最悪はタクシーで集まれる所に変更しよう。オッケー?」
 華「はーい!」
 未来「お金持ってるの、不安です・・・」
普通、持ってないと不安なんだけどね。
まあガキの頃なら、怖いお兄さんにって不安もあったけど。
 宗司「じゃあ一万円だけ、靴下の中にでも入れておきなさい。」
 未来「は、はい。」
こんな話をしてから、俺達は大阪駅へと移動した。
さて、最初の日記をクリアして、次は街に出る。
はっきり言って、全くわからない街だ。
 宗司「そうそう、地下は入るなよ。迷路になってた記憶がある。」
 華「へぇ~楽しそうだねぇ~」
・・・
この子、地下に行きそうだね。
 未来「う、うん。わかった、よ?」
この子は、地下に降りないと思っても、気がついたら地下にいるタイプだな。
はぁ~
とりあえず俺がいるうちは、とにかく気を付けて歩いた。
しかし、しばらくすると、日記にある犬を見つけてしまった。
俺は、何故かこの犬を追いかける事になるんだけど、どうしてかはわからない。
犬はさりげに近づいてきた。
なんとなくそっぽを向いて、わざとこちらから視線を外しているように見える。
メチャメチャ怪しい。
俺達とすれ違う、かと思ったその時。
 華「わぁ~!」
って、少し目を離した隙に!
 華「きゃぁ~!」
あら、スカートをくわえて逃げていったような。
・・・
俺はシャツを脱いで、華ちゃんに渡した。
 宗司「これ、まいて。犬は俺が追いかける!」
 華「うん。わかったよぉ~。でも、スカートくらい買えば・・・」
華ちゃんの言葉を最後まで聞かないうちに、俺は犬を追いかけて走っていた。
こんな事って、実際あるのね。
まあこれはきっと、ノートの力なのだろうけど、ベタなノートだな。
 みかん「う、五月蠅いのだ!」
何故かみかんが、赤くなって怒っていた。
やっぱ自分のノートを馬鹿にされたのが嫌なのかな?
とにかく今は、スカートを取り返さなくは。
既に周りの景色は全くわからない。
華ちゃん達の姿ももちろん見えない。
って、スカートくらい、華ちゃんなら簡単に買えるな・・・
今更思っても、もう遅かった。
しかしノートには、スカートを取り返す要項は書いてない。
取り返すのも面倒になってきたので、俺は近くにあったベンチに座った。
 みかん「面倒って言うか、疲れたのさ。」
うむ、そのたうり!
だからしばらく休む。
「寝ていて起きたら4時だった。」ってのがあるから、このまま寝ていても大丈夫だろう。
 みかん「その前に、あの虫が顔に止まってびびった。ってのがあったような。」
 宗司「それって、寝る前だったかな?」
そう言って寝ようとしていた体を再び起こした時、顔に何かが・・・
まあ虫なんだけど、あの虫って、結構でかいのね。
 みかん「ぎゃーーーーーーー!!!!!!!!Gがでたーーーーーー!!」
・・・みかんはどこかへと飛んでいった。
って、G?
 宗司「うぎゃー!!」
俺は顔の虫をはらった。
すぐにGは飛んでいった。
うーびびった。
あの虫って、Gだったのね。
そらびびるは。
しかし、みかんは何処に?
まあ、そのうち帰ってくるだろう。
俺はそのベンチでそのまま寝る事にした。
目が覚めたら・・・やっぱり4時だった。
ココまで正確にノートどおりになってしまうのって、逆に怖いよな。
俺は起きあがり、立ち上がる。
・・・みかんがいねぇ。
全く、どこいきやがったのか。
俺はとりあえず探した。
でも、全然どこにいるのかわからない。
みかんって、一人で河崎邸まで帰ってこれるっけ?
ああもう。
おれは走って探した。
ん?そう言えば、起きた後、俺はしばらく走るんだったな。
くそっ!
ゆっくり探す事もできやしねぇ。
ああ、でもさ、日記の後半余ってるし、もし見つけられなくても後でなんとかなるんじゃね?
でも走らないといけないんだよな?
そうして走っていたら、華ちゃんのスカートをくわえた犬が、俺の方を見ていた。
おお!キャツめ!
とりあえずスカートを取り返すぜ!
 宗司「うおぉぉぉぉ!!!」
5時30分。
ついに取り返した。
俺は、俺はやったのだ!!
って、スカートボロボロだし、やったって言えねぇだろうな。
つーか疲れたよ。
もう一歩もうごけねぇって・・・
 華「宗司さんだぁ~」
 未来「ホントだ。」
俺は道にへたって座っていると、その道を二人が歩いてきた。
華ちゃんは既にスカートを買ったようで、俺のシャツは手に持たれている。
とりあえず、合流するために何かをする必要が無くなって助かった。
後は、魔女ッ子を見つけるだけだ。
って、この場所、さっき俺が寝ていたベンチの前じゃん。
俺は立ち上がった。
 宗司「なんとかスカートは取り返したんだけど、ボロボロになっちまった。華ちゃんごめん。」
俺は一応謝る。
 華「いいよぉ~。あ、シャツ、ありだとうだよぉ~」
華ちゃんは俺にシャツ差し出してきた。
俺はそれを受け取ると、近くのゴミ箱にスカートを捨てて、シャツを着た。
少し、捨てるのはもったいないような気もするな・・・
「何を言ってるのだ?」みかんの声が聞こえたような気がした。
 宗司「さて、日記は全て実行したから、後は出会うだけなんだけど・・・」
俺は辺りを見回した。
ベンチの上に魔女ッ子の姿があった。
 宗司「みかん、そんなところにいた・・・」
違った。
今日探していた魔女ッ子だ。
 魔女ッ子「おい、お前、あいつのご主人様か?」
魔女ッ子は、持っていた爪楊枝のようなもので、ベンチ後ろ側の芝生を指した。
 華「うわぁ~虫さんが刺さってるよぉ~」
 未来「あ、あの、それ、ゴキブリ・・・」
魔女ッ子の持っていた爪楊枝のような物には、昼間のGが刺さっていた。
で、指し示したところには、みかんが眠っていた。
 魔女ッ子「この虫に追いかけられて、気絶しとったぞ。」
どうやら、みかんがGに襲われ気絶し倒れたところを、この魔女ッ子が助けてくれたようだ。
 宗司「ああ、ご主人様だ。君が助けてくれたのかい?ありがとう。」
俺は素直に礼を言ったが、Gが気持ち悪く動いていたので、少し後ずさった。
未来ちゃんも同じように。
 魔女ッ子「ん?どうした?これが怖いのか?」
俺と未来ちゃんが、コクコクと頷くと、Gは炎に包まれて、一瞬に燃え尽きた。
・・・
何?
どうしたんだ?
 魔女ッ子「ところで、みんな私の事見えてるみたいやけど、もしかしてあんた、私のご主人様なんか?」
指さしたのは、未来ちゃん。
 未来「えっと・・・」
まあいきなり、あんたがご主人様かと言われても、どうこたえて良いか困るよね。
 宗司「たぶんそうだろ。俺達はお前を捜しにきたんだから。」
 みかん「おお!!みつかったのだ!良かったのだあ!」
いつの間にか目を覚まして、みかんは俺の方へと飛んできた。
 魔女ッ子「良かった?ふん。全然良くないわ!」
 ゆず「えっ?」
 みかん「なんでー?」
 宗司「どういう事なんだ?魔女ッ子はみんな、ご主人様を捜してるんじゃ?」
みかんの話だと、魔女ッ子はこの星でご主人様をみつけ、ノートの力によってエナジーを集める。
それが目的だと聞いていた。
その後どうなるのかしらないけど、ベタな展開だと、元の宇宙に帰っていくとか、人間になれるとか、そんな展開だろ?
普通・・・違う?
 魔女ッ子「おいお前ら、人が変な目でみとるけど、ええんか?」
周りを見ると、人が沢山行き来しており、何人かが俺を不審な目で見ていた。
やべ、ベンチに話しかける、変人だと思われたかも。
 宗司「とりあえず、予約してあるホテルに行こう。」
俺は振り返って、華ちゃんと未来ちゃんに話しかけた。
 華「わかったよぉ~」
 未来「は、はい。」
おい、みかん、その魔女ッ子をつれてきてくれ。
 みかん「わかったのさ。」
みかんは了解すると、魔女ッ子に話しかけた。
 みかん「あんた、なんて名前なのさ?私はみかんなのさ。」
 すもも「すもも。既にレベル3のエリートや。」
レベル3?
エリート?
 みかん「おお!そうなんだ。って、でもご主人様いないのさ。」
 すもも「今からその話しにいくんやろ?つれていかんかい。」
 みかん「うん。そうなのさ。」
既に歩き始めていた俺達の方に、みかんとすももが飛んできた。
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