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第十話 行動開始

未来ちゃんとすももは、契約を済ませた。
とたんにノートが消える。
どうやらノートが必要なのは、レベル1の間だけらしい。
レベル2になると、心の中で結果を思い描くと、それまでの道順が見えるらしい。
で、レベル3になると、その道順が不可能なら、別の道順に変更できる。
なんどもなんども書き換えて、そして実行可能な方法を見つけるってわけだ。
未来ちゃんには、既に未来の日記を、自由自在に書ける能力が備わっているのだ。
それは、あることを達成する最良の方法を、見つける事ができる能力。
 すもも「じゃあ、今度は、昨日ゆっとった、証拠をみよか。」
すももの支持で、ネットに繋ぐ。
 すもも「あれ?こんな画面ちゃうかったぞ?これはホンマにネットか?」
今いるのは、河崎邸の俺の部屋。
そこにあるPCで、俺はすももの言うとおり、インターネットに繋いだのだけど、どうやらアドレスとかは知らないらしい。
とにかく、前のご主人は、ネットでどこかに繋いでいて、魔女ッ子を持つ人を見つけたようだ。
それを考えると、直接は会えないし見えないけれど、ネット上では接触する事ができるって事だ。
 未来「あ、あの、検索キーワード、未来日記で、ヤフーで、検索してみて。」
 すもも「未来は未来が見えるで。それで見つかるはずや。」
 宗司「なるほど。」
俺はすぐにヤフーに繋いで、未来日記と打ち込む。
そして検索ボタンをクリック。
最初のページの三つ目に、未来日記というタイトルの、ブログを発見した。
これはいかにもって感じだ。
俺はふと気がついた。
相手もレベル3。
不用意に近寄ってはいけない。
IPアドレスから身元を特定なんて、物理的可能な足跡を残したら、はっきりいってやばそう。
既に検索キーワードを打ち込んでしまっただけでもやばいが、日本の企業には、個人情報保護が義務づけられてる。
この程度だったらまだ大丈夫だ。
俺は自分に言い聞かせて、一度ブラウザを閉じた。
 華「どうしたのぉ~?」
 すもも「さっさとせえや。」
俺は真剣な顔を作った。
命をかけての行動なんだ。
慎重に慎重を重ねないと。
 宗司「これからの行動は、慎重に慎重を重ねなければならない。」
 みかん「私にはよくわからないけど、きっと宗司がただしいのさ。」
 すもも「これって、そんなにやばいんか?」
すももは、PCを指さした。
まあ、言っているのは、インターネットの事だろうけど。
 宗司「さっき、もしあのまま未来日記を開いていたら、未来日記のサイト主に、俺達というか河崎の誰かがアクセスしてきた事が、ばれる可能性があった。」
 華「えっ?そんなことがわかるのぉ~?」
 宗司「まあ、そこまで割り出すには、いくつかの関門をクリアする必要があるけど、犯罪捜査とかなら、行き着く事ができる。」
そうなんだ。
IPアドレス。
これは個人情報そのものだと言ってもいい。
そのままでアクセスするのは、私がアクセスしましたと言っているようなもの。
だからさっきの行動で、ヤフーは、河崎家のPCが、未来日記を検索した事を知る術を得た事になる。
まあヤフーは日本一の検索サイトだから、セキュリティもしっかりしていると思うから、まず大丈夫だとは思うけど、少しの隙を見せてしまったも同然。
今日はもうココで止めておかないと。
 みかん「でも、私でも知らない事、向こうが知ってるとは限らないのさ。」
 宗司「いや、知っている。」
確かに、ネットが普及してかなりになるけど、未だに個人情報の大切さを理解していない人々が多い。
IPアドレスの事も、全人口の一割も理解していないだろう。
 すもも「なんで知ってるって言えるねん?」
理由は最低一つはあるけど。
 宗司「すももの前のご主人様は、未来日記の奴に接触したのは、ネットだけじゃないのか?」
 すもも「そうやけど。そのネットの日記に書いてある事止めようとして、それで逆に殺されたんや・・・」
すももは少し俯いた。
いままで平気で話してるように見えたけど、本当はきっと凄く悲しんだんだろうと思った。
 宗司「この日記、知らない人につながろうとした時、おそらくは知る手順を踏まないといけない気がする。偶然ってのもあるけど、悪意の場合は厳しい。」
 ゆず「どういう事?」
 宗司「たとえば、俺がどこか知らない国の大統領を、殺そうと思ったとする。書くと、きっとまずは、大統領が誰かを調べて知り、それから後が続くはず。」
 すもも「なるほどな。」
 宗司「まあ、そうあって欲しいという希望的観測も入ってるけどね。実際俺達は、すももを知らなかったけど、出会えたわけだからな。善意としてだけど。」
 華「じゃあ、もし向こうが、善意で私達の事を調べたら・・・」
俺もそれは考えたが、そこは大丈夫だろう。
 宗司「それはたぶん平気。俺が100万欲しいと思う。普通には手に入れられないから、恵まれない子に寄付するつもりで手に入れる。できると思うか?」
 みかん「最終的に自分の物にしようとしていれば、それは悪意なのさ。」
 宗司「まあそういう事だ。後は悪意だとどれほど難しくなるか、それに期待するしかないわけだけど、だからこそ、少しでも慎重にいかないといけない。」
そして、相手がネットに詳しいと思われる理由は、もう一つある。
リンク先になっていたアドレス。
ある小さな国が運営しているサイト。
このサイトに関する情報は、国家機密として扱われている。
だから、ココの利用者情報は、一切外に出る事はない。
まあ、この国以上の力を持てば、或いは可能かもしれないけど。
そんなわけで、ココのサイト利用者は、犯罪情報や、アダルト情報、とにかく普通公開してはいけないものを掲示するのに利用している。
それを知ってココを利用している人が、未来日記を書いている。
それだけで、インターネットの事をよく知り、遊びでやってるのでは無い事がわかった。
 宗司「とにかく、普通にアクセスは危険だから、皆、アクセスはしないように。」
 華「うん。わかったよぉ~」
 未来「は、はい。」
俺達は気を引き締めて、今日の寝床についた。
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ドクダミ

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