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秋華エントランス

第十八話 逃走

朝の未来日記チェック、昨日の更新は無かった。
当然だ。
春野あやめは、昨日深夜のニュースにまででていたんだから。
それでも一応、自分の未来日記もチェックする。
 宗司「ん?」
俺は、コメント覧に、春野あやめの名前を見つけた。
どうせ悪戯だろうとは思ったが、一応内容は確認する。
「私は、未来日記管理者ではありません。私がもし拘留されたとしても、未来日記は必ず更新される事でしょう。」
なんだろう。
どうしても、本人が書いたとしか思えない。
しかし、あやめさんが魔女を持つ者である事は、おそらく間違いない。
一応IPアドレスはチェックしておく。
大手日本のプロバイダのものだ。
これを調べれば、調べる事ができれば、書いた人は証明できる。
自分では調べるのは危険だから、まあサイトにアップするか。
 宗司「わからんな。昨日は未来日記が更新されていない。しかし、コメントは、深夜ではあるが、一応書いてある。」
とにかく、今は警察が頑張って、あやめさんを殺人容疑で捕まえてくれるのが一番良い。
その間に、俺達が魔女ッ子をレベル3にするのが一番の解決方法だ。
ただし、他に魔女ッ子がこの地球にいない事が条件になるのだろうが。
俺は人殺しをせずに済むかもしれない。
プルルルルルル!
携帯が鳴った。
俺は携帯を手に取り、ディスプレイを見た。
未来ちゃんだ。
今は授業中じゃないのだろうか?
俺は電話に出た。
 未来「た、大変です。華ちゃんが!」
どういう事だ?
華ちゃんが大変?
 宗司「お、おちつけ。ゆっくり話して。」
俺は自分自身にも言い聞かせる。
 未来「えっと、華ちゃんが、カズオと接近して、拒絶反応が出たって。だから、無事帰る未来日記を創造したんだけど、答えが出なくて。」
俺は携帯を持って、慌てて部屋を飛び出した。
後ろでは、みかんが目覚めて何か言っていたが、ゆっくりしていられない。
 宗司「とりあえず、別のところだとどうだ?たとえば、渋谷駅前に行く日記とか。」
 未来「やってみる。」
俺は話しながら、河崎邸のお手伝いさんに話しかける。
 宗司「華ちゃんを迎えに行くから、車の鍵、かしてもらえませんか!」
 お手伝いさん「え、ええ、かまいませんよ。」
あっさりと鍵を渡してくれた。
俺は駐車場へと向かう。
 未来「あ、大丈夫です。渋谷ならいけます。」
きっとまもなく、いや、既にかもしれないが、河崎邸はマークされている。
俺は車に乗り込むと、エンジンをかける。
運転は2年ぶり、免許を取ってから、一度も乗ってないからな。
少し怖いが、俺は車を走らせた。
目的地は渋谷。
ナビがついているのは助かった。
本当は、電話しながらの運転はいけないが、今はそんな事を言っていられない。
 宗司「渋谷のバスターミナルのところで待ってる。いつも河崎邸に止めてある、あの黒い車を探してくれ。」
 未来「う、うん。わかった。」
それにしても、何故俺でなく、華ちゃんが・・・
 宗司「あっ!」
パーティの名簿。
あの中に、華ちゃんの名前があったんだ。
ボンミスだ。
俺は帰ったんだから、あの会場にいない参加者、それが怪しまれるのは当然じゃないか。
渋谷についた。
未来ちゃんと華ちゃんは、まだきていない。
もしくは華ちゃんだけだろうか?
待ってる時間がもどかしい。
華ちゃんが、ココに無事来る事を、頭の中で書いてみる。
・・・
どうやら、俺は待つしかないようだ。
少し安心した。
ココにはこれる。
問題はその後どうするか。
河崎邸には戻れない。
関連会社のホテルもダメだろう。
俺の家か、未来ちゃんの家。
どちらかになるか。
いや、ダメだ。
きっと調べられる。
どこか、どこか無いか?
気がつくと、向こうから華ちゃんと未来ちゃんが走ってきていた。
俺は車から手を出して呼ぶ。
後ろのドアを開けて、二人を招き入れた。
 宗司「よく頑張った。」
俺はドアを閉めると、すぐに車を出す。
 宗司「未来ちゃん、俺達が行く、一番いい場所を探してくれないか?」
 未来「はぁはぁ。うん、わ、わかったよ。」
未来ちゃんも華ちゃんもかなり疲れているようだ。
しかし、ボサッともしていられない。
 宗司「頼む。」
俺はなるべく都心から離れる方向で、車を走らせた。
華ちゃんは震えていた。
ちゃんと守ってあげられない自分が悔しかった。

埼玉辺りで車は乗り捨て、そこから電車で横浜。
ついたのは、未来ちゃんの亡き父の妹の家。
双葉昌子の家は、亡き両親の家でもあった。
俺達は、快く受け入れられた。
 昌子「未来ちゃんのお友達なら、大歓迎よ。」
そう言ってくれた。
でも、家はそれほど広くはないし、部屋が多いわけでも無い。
PCも無かった。
今日の更新はできない。
河崎邸はどうなっているだろう。
さっき一応連絡は入れた。
華ちゃんの携帯で。
しばらく留守にする事と、俺と未来ちゃんの事は話さないように言っておいた。
後は、河崎邸のセキュリティを信じるしかない。
俺のPCも電源が入れっぱなしだったから、電源は落として貰ったけど、履歴は残ってるだろうな。
あとはみかんが気になる。
どうしてるだろう。
寂しがってないだろうか。
俺はいつの間にか眠っていた。
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