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真っ白に燃え尽きた嬢!そして決着

戦いが長引けば長引くほど、俺たちには不利と言えた。
何故なら、俺は魔力に関しては嬢ちゃんのようにチートじゃないからだ。
戦っていればいずれ尽きる。
ずっと嬢ちゃんが俺をかばいながら戦っているのも、嬢ちゃんの体力を削っているだろう。
そろそろ決着をつけなければマズイ状況だった。
「イキナリ!」
俺はデフォルト持ち魔法の中で、二番目に強力な魔法を発動した。
これは対象に撃つ魔法ではなく、地面から湧き出てくる魔法だ。
魔法を斬らないと無効化できないのなら、有効のはずだった。
しかしそれは全く効いていなかった。
この程度じゃ全く話にならんな。
俺にはまだ他に隠し玉があったが、この様子だと通用しそうになかった。
魔力差が大きすぎるんだよね。
とは言え、この追い詰められている状況の中でも、俺の心は何故か穏やかだった。
SAN値を削られ過ぎておかしくなったのだろうか。
理由は分からないが、何かあたたかなものを感じ始めている。
生まれる前の記憶なんてないが、母親のお腹の中にいる時のような感じと表現してしまいたくなる。
或いは安い言葉だが、『愛の力を感じている』と言えば分かりやすいだろうか。
何かが俺に訴えかけてくるようにも感じた。
そんな気分で戦っていたからだろうか、俺はなんでもない所で足を滑らせて倒れそうになった。
直ぐに飛翔で飛び立てば問題無かっただろうが、俺はそこまで頭が回らなかった。
気が付くと、刀を振り下ろす朝里ちゃんが目の前にいた。
あっ!
これは死ぬ奴だ。
何もかもがゆっくりに感じ、過去の出来事が次々に思い出される。
走馬灯のようにってのはこれか。
あのダンプカーにひかれた時には見なかった光景だ。
という事は、あの時既に俺の転生は当たっていたって事なのかもしれない。
そんなくだらない事を考えていた。
最後の最後にそんな事を考えるとは、俺ってくだらない。
最後くらい可愛い女の子の事を考えたかったよ。
「朝里ちゃん‥‥」
俺が死を覚悟した時、朝里ちゃんの刀は|既《スン》での所で止まっていた。
「殺して‥‥」
朝里ちゃんの顔には涙が流れていた。
どうやらほんの少しだけ洗脳が解けているようだった。
でもね、どういう訳か今力が抜けて動けないんだよ。
朝里ちゃんの泣き顔を見ちゃったからかな。
女の子を殺すとか、よくよく考えたらハードル高いよね。
だったら俺が殺された方が良いんじゃないかって、思ったりもするんだよ。
そんな事を考えた次の瞬間、嬢ちゃんが朝里ちゃんを全力パンチでぶっ飛ばしていた。
朝里ちゃんの体は地面を掘るようにとばされ、止まった所で生命反応も止まっているよう感じられた。
「南ちゃん‥‥面倒くさい‥‥事‥‥考えてた‥‥」
「えっ?」
「朝里ちゃん‥‥殺してあげたよ‥‥南ちゃん‥‥蘇生してあげて‥‥」
「おっ、おう!」
俺は、慌てて倒れる朝里ちゃんの方へと跳んで駆け寄り、寄り添うように横に座って素早く蘇生魔法を施す。
するとほどなくして、朝里ちゃんは生き返った。
しかし朝里ちゃんの呼吸は聞こえるのだけれど、目は覚まさなかった。
「おい!どうした?」
俺は朝里ちゃんをゆすった。
「たぶん‥‥魔力切れ‥‥さっき‥‥意識が戻った時‥‥自分の魔力を‥‥全部放出‥‥してた‥‥」
「ああそうなんだ」
なら安心だ。
なんとか俺たちは勝ったんだ。
さてしかし、あのジジイはこれで引き下がってくれるのか、或いはまだ何かしてくるのか、はたまた今日はこれで終わっても、こんな事をまた繰り返す可能性がある。
だったら‥‥
「ここで倒しておくしかないよな。ジジイ出て来いよ!」
俺は立ち上がり暗闇に向かって歩きながら叫んだ。
こっちには嬢ちゃんもいるし、ジジイは朝里ちゃんにあれだけの魔力を与えたんだ。
今なら神様だろうと勝てると思った。
しかしその考えはすぐに甘かったと悟った。
嬢ちゃんの魔力の倍以上を持つ者が、ゆっくりとこちらに歩いてきた。
「云われんでも出てくるぞい。本番はここらかじゃてな」
そういえばそんな事、朝里ちゃんとの戦いの前に言ってたな。
でも、倍以上程度なら、全く勝機が無いわけじゃない。
こっちは二人だし、勝ち目もあるはず。
「嬢ちゃんやれるか?」
俺は嬢ちゃんに確認した。
すると嬢ちゃんは、何かに怯えるように頭を抱えていた。
「お父さん‥‥お母さん‥‥殺したの‥‥あいつだ‥‥」
「大丈夫か!嬢ちゃん!」
俺は嬢ちゃんの肩に手を置いた。
震えている。
俺はジジイを振り返った。
「一体何をしたんだ?!」
「決まっておろう。前回の遊びは、その嬢ちゃんの両親に娘を殺させるゲームをしてたんじゃよ。悲痛な顔で泣きながらそこの嬢ちゃんを殺しておったわ。で、それが終わったら嬢ちゃんを生き返らせ、目の前でわしが両親を殺してやったわけじゃ。記憶を失くすくらいショックじゃったようじゃの。愉快愉快!」
狂ってる。
このジジイ完全に狂ってやがる。
愛する娘を殺させて、目の前で親を殺し、俺たちは仲間同士戦わされ、なんなんだよいったいこいつは。
神様じゃなくて悪魔じゃねぇか。
いや、悪魔の方がよっぽどいいヤツたちだ。
こんなヤツの作った世界で、俺たちは生きているだと?
もう何がなんだか分からなくなってきたな。
「さて、そろそろ次のゲームの時間じゃよ。次は嬢ちゃんとお主の対戦じゃ。これが本日のメインイベントじゃ」
「なんだよそれ‥‥」
「嬢ちゃんの額を見てみろ。従属の印が見えてきたじゃろ?わしの蘇生で生き返らせたからの、わしの命令は絶対聞く事になるのじゃ」
「ははは‥‥」
何が起こってる?
こんな事ってあるのか。
こんなに嫌な事って‥‥あるんだな‥‥
こんなに体験したくない事って‥‥
それでこいつは、苦しむ俺たちを見て楽しんでいるわけか。
この後俺や嬢ちゃんがどうなるかは、もう決まったようなもんだろう。
だったら、せめてこのジジイが楽しめない終わらせ方をしてやろうじゃねぇか。
「嬢ちゃん、大丈夫か」
俺はそういって嬢ちゃんを抱きしめた。
「いいぞ。俺を殺せ。そしてそれに悲しむな。あのくそジジイが喜ぶだけだ。俺は嬢ちゃんに殺されるのならこれほどうれしい事はない。嬢ちゃんとの時間はとても楽しかった。ありがとう。だから俺を殺してくれ!」
「ははは、潔いのお。お主は面白くないけど、嬢ちゃんの方はどうじゃ?殺したくなかろう?蘇生してくれるもんもおらんぞ。嬢ちゃんの蘇生は使えば体が消滅して死ぬからの!そ奴を殺して助けてやるか?そんな事したら今度はそ奴が悲しむぞ!愉快じゃの!」
そういや嬢ちゃん、蘇生が使えないとか言ってたけど、やっぱ使えたんだな。
ただ、使えば死ぬか。
そりゃまあ使えんわな。
あれ?
でもなんだ?
嬢ちゃんの雰囲気が変わった。
見ると顔が、何かを企んでいるような表情に変わっていた。
あの冒険者を洗脳して追い返した時のような表情に。
「さあ嬢ちゃんよ。南を殺せ!これは命令じゃ!」
ジジイがそういうと、従属の印が光った。
もうこれで、嬢ちゃんは俺を殺すか、死ぬまで俺を殺そうとするしかない。
最後に言った『これは命令』というのが、この従属の効果を発動する為のキーワード。
俺は死を覚悟した。
次の瞬間、嬢ちゃんの強大な魔法が、一瞬にして俺を飲み込んだ。
ただ、更にその先にはジジイもいた。
「なんじゃと!」
流石に不意を突かれたジジイも、その魔法はかわせなかった。
魔法は夜なのに昼間のように辺り一面を照らし、しばらくの間その輝きを続けた。
さてしかし、俺は死んだが、ジジイは生き残っていた。
流石にダメージは受けたようだが、神様は伊達ではなかった。
それにしても、死んだらこんな感じなのか。
魂というか俺の意識は、まだ体と繋がっていた。
俺の体は頑丈だな。
でも流石にさっきの魔法はヤバかったぞ。
体は今にも崩れそうなくらい炭化していた。
「え、えらく‥‥あっさり‥‥殺し‥‥おったの‥‥」
ジジイの喋り方が嬢ちゃんみたいになっててチョーウケる。
でもこのままだと、この後嬢ちゃんもこのジジイに殺されてしまうのだろうか。
そんな事を思った瞬間、俺は、いや俺の魂は体へと戻った。
「リザレクション‥‥」
嬢ちゃんは迷わず俺に蘇生魔法をかけていた。
「そんな事をすると‥‥お主も‥‥消滅するぞ!‥‥止めろ!これは命令じゃ!」
「もう遅い‥‥魔法は‥‥既に発動‥‥している」
嬢ちゃんはニヤリと笑った。
なんだか分からないけれど、なんとかなりそうな気がしてくる。
仮に俺が生き返った所で、もうこのジジイには勝てないだろう。
それなのに今、なんだか力が湧いてくるのだ。
もしかして、コレが愛の力か何かだろうか。
「どういう事じゃ?嬢ちゃんの蘇生魔法は‥‥蘇生の代わりに自分が消滅するだけの魔法だったはずじゃが?」
なんかジジイがうろたえているな。
「この‥‥南ちゃんに‥‥貰った指輪で‥‥魔力が‥‥変わった。それで‥‥蘇生の時‥‥相手に力を全て授けらる‥‥ようになった‥‥」
そういうと嬢ちゃんの体は、真っ白に燃え尽きたように消えてなくなった。
だが、魂はそこにあった。
「なんじゃと!!」
今日二回目の『なんじゃと』いただきました。
俺は立ち上がった。
魔力が俺の体からあふれ出している。
今までに感じた事の無い魔力量だ。
「しかし、まだわしの魔力の方が倍以上あるでの。お主じゃわしには勝てんぞ」
「果たしてそうかな」
俺は魔力コントロールで、魔力を二倍くらいに大きくできるようになっているんだよ。
俺は魔力を増やした。
既に体が消滅してしまった嬢ちゃんの魂を魔法のカゴに回収し、俺はそれをポケットにしまった。
「後で必ず元に戻してやるからな」
俺は魂に向けてそうつぶやいた。
「さあ!最終決戦だ!今の俺は一味違うぜ!なんだろうか。負ける気がまるでしなーい!これがチートの力かよ!」
ジジイが朝里ちゃんを人質に取ろうと動くのを感じた。
俺は素早く結界で朝里ちゃんを守った。
「無駄だジジイ。その結界はお前には破れん。何故だか分からんが、この結界魔法には嬢ちゃんの思いがこもっている」
結界魔法には、自分以外の別の力が働いていた。
俺にはそれが嬢ちゃんの思いだと感じ取れた。
もしかしたら、嬢ちゃんの守りたいという意思がこもっているのか、或いはこの結界魔法に自分の全ての能力を注ぎ込んできたようにさえ感じた。
大切な人を守れなかった悔しさがあったのかもしれないな‥‥
「ふぉっふぉっふぉっ!もう勝ったつもりかの?わしは神じゃぞ?すべてにおいてまだお主に勝っておるわ」
それは事実だろうが、俺は負ける気がしなかった。
「ではいくぞ!」
「その前にこれじゃ!」
ジジイは、球状の結界、絶対魔法防御を自分の周りに展開した。
「これでお主の魔法は封じたぞ?」
絶対魔法防御は、その名の通り全ての魔法を無効化する魔法だ。
つまりこれを張られてしまえば、魔法での攻撃が通用しなくなる。
自分もその影響を受け魔法が使えなくなるが、俺が剣術を苦手とする事を知っているのだろう。
武術もマスタークラスにはない。
「わしは剣術も武術も最高の神クラスじゃ。これでもうお主に勝ち目は無くなったの」
まあ確かにジジイの云う通りなんだけど、俺はジジイが絶対魔法防御をしてくる事を読んでいたわけで、対策は既にしていた。
「おいジジイ。その絶対魔法防御、穴が開いてるぜ?そこから魔法ぶち込めるんじゃないか?」
「これはこれはご丁寧に‥‥ってなんじゃと?!」
はい、今日三回目の『なんじゃと』いただきました。
二度ある事は三度あるんだよね。
「でも問題あるまい。穴を下にしてしまえば余裕じゃ」
ジジイが絶対魔法防御の穴の位置を下にした瞬間、俺は魔法を放った。
自然植物系魔法と風系魔法の複合魔法だ。
瞬時に風に舞う葉っぱがジジイの周囲を取り囲んだ。
「無駄じゃ、絶対魔法防御には通用せん。というか何じゃそのへっぽこ魔法は。えらく弱い魔法じゃの」
ジジイの云う通り、その魔法はへっぽこレベルだった。
でもな、それが狙いよ。
俺は立て続けに魔法を放った。
ライトニング系と爆裂系、更にイキナリの複合魔法。
「イキナリ改!」
簡単に言うと、パワーアップしたイキナリだ。
ライトニング系は相手の体の自由を奪う効果もあり、防御力を下げる事も期待できる。
爆裂系は地属性の魔法であり、これはファイヤ系と相性がいい。
「うおっ!下の穴から魔法が入ってきよった!」
「ほらっ!さっさと絶対魔法防御を解除しないと死ぬぞ!」
まあどっちにしても死ぬけどな。
「仕方あるまい。解除!」
すると今度は周りを覆っていた葉に火が燃え広がり、魔法は更に威力を増した。
「なんじゃこりゃー!う‥‥うぐ‥‥死ぬ‥‥なんでじゃ‥‥なんでわしが‥‥」
「それはな。日頃の行いが悪かったんだろ?!お天道様はしっかり見てるんだろうな」
「わ、わしが‥‥か‥‥神様なんじゃがーーーー!!!!!」
「終わったな」
倒れたジジイの前に立ち、俺は勝利の味をかみしめていた。
【<┃】 【┃┃】 【┃>】
ドクダミ

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