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2022年2月16日【水】14時07分52秒
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2022年1月16日【日】18時18分34秒
【告知】10年くらい前に書いたリア充RPGをこちらにもアップしましたw
2021年12月27日【月】08時34分33秒
【告知】こちらに座右の銘とネタ座右の銘を移動してきました。
2020年5月14日【木】16時24分38秒
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2017年2月25日【土】11時13分21秒
【(゚∀゚)】フリー写真館を狛犬画像室にリニューアルしました♪
2013年11月4日【月】19時44分48秒
【(*´∇`*)】川柳と短歌を始めました。
2013年11月4日【月】19時43分21秒
【(*´ω`*)】現在エッセイ&詩以外の更新は休止しています。
2013年1月7日【月】18時48分51秒
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三十回目

 学校の後、いつものように冒険に出ていると、吉田がいきなり質問してきた。
「坂本、お前最初、レベル一番低かったのに、どうしてそんなに早く強くなったんだ?」
 それはどうやら、他の奴らも同じように疑問に思っていたようで、興味津々に俺の方に寄ってきた。
 俺は別に隠す事でも無いし、全てぶっちゃけて・・・
 さっちゃんにアイコンタクトで伝えた。
「直也くん曰く、家に帰ってから、近所の人達とパーティ組んで、夜遅くまで走って、レベル上げしてるんだって」
 さっちゃんへの以心伝心は、いつも驚かされる。
 一言一句違いがないのだから。
 これはやはり、呪いなのだろうと、俺は思った。
 俺、色々呪われすぎ。
「呪いじゃないよ。愛だよ」
 おいおい、そんなところまで読みとるとは、下手にエロい事も考えられない。
 まあ、別に何を読みとられようと、こんな彼女の方が、俺は面白くて好きなので、なんの問題もないのだが。
「だからマラソン大会でも、あんなに走るのが早かったのかお?凄いお」
 佐藤がまた何やら言っているようだが、俺には何を言っているかわからなかったので、とりあえす佐藤の頭に、道端に落ちていた割りばしを突き刺しておいた」
「やめてくれお。僕のナイスヘアーが汚れるお」
 どうやら佐藤は喜んでいるようで、良かった良かった。
 そんな感じで、俺が世界の平和に安堵していると、高橋がいきなり一言声を発した。
「私も、やろう・・・」
 ボソッと言った高橋の言葉は、何を指しているの分からなかったが、とりあえず俺の腕には、鳥肌がたっていた。
 それから間もなく、俺たちは、学ランとセーラー服のまま、学校近くの街中を走る事になってしまっていた。
 普段どんな感じで走っているのか、みんなが見せてくれと言うからだ。
 しかしいつものペースで走ると、きっとみんな、口から血反吐を吐くに違いない。
 だからとりあえず、俺が我慢できる、一番遅いスピードで走ってみた。
 するとすぐに、吉田と佐藤はヒィヒィ言いだした。
 おいおい、このペースは、歩くのと大して変わらないだろうが。
 この調子だと、マジで走るとマジで血反吐どころか、ウンコまで口から出てくるぞ。
 だけど、それならそれで面白いかもしれない。
 おれはみんなにばれない程度に、ペースを少しだけ上げてみた。
 吉田も佐藤も必死についてきていて、今にもウンコを吐きだしそうだ。
 いやむしろ、笑えて俺がウンコしそうだ。
 これ以上は、自分に対しても危険だと判断した俺は、再びゆっくりペースを落とした。
 ふ~危なかった。
 危うく明日から、俺の愛称が、ウンコマンになるところだったぜ。
 こうして俺たちは、いつもより少しだけ多めに経験値を稼いで、帰宅の途についた。
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ドクダミ

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