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世界によって定義や呼び方が変わる。

■■■魔物■■■

魔物と言えばモンスターの事で、『魔獣』『魔鳥』『妖怪』『悪魔』等も含まれる。
『邪神』『悪神』『暗黒神』等も含まれる事がある。
魔石を持っている、或いはドロップするものが一般的にそう呼ばれる。
魔石とは魔力を持った宝石のようなもので、魂が残る場合もある。
世界によっては死ぬと死体が消えて失くなる。
亜人種の『ゴブリン』『オーク』『コボルト』等も基本的には含まれる事が多い。

▼ドラゴン（竜）：魔力レベル80～350で魔獣の王様。龍とは別で『空の龍、大地の竜』
▼龍：魔力レベル180～350。細長いドラゴンの一種で、区別される事もある。
▼悪魔：魔力レベル120～360で、魔物の頂点に君臨。
▼伝説の魔物：魔力レベル180～320で神と呼ばれる存在も。
▼邪神・悪神・闇神：魔力レベル280～380で魔物と云うよりも神とされる。
▼暗黒神・禍津日神：魔力レベル280～400以上で、一部は堕ちた神。

●ユニーク個体（唯一種）
その種で飛び抜けて強い魔物で、個の名前が付けられているもの。
神クラス以上になるとタイムコントロールが効かなくなる。

●使役・眷属・テイムモンスター
魔物は人間によって使役されると、その人間の能力に引っ張られ強くや弱くなる。
使役できるのは魔石のある魔獣だけで、コントロールに魔石が必要。（アルカディア）

■■■亜人種■■■

亜人種とは、基本的に『人間（ヒューマン）』と云われる種族。
『人族』『エルフ』『ドワーフ』『鬼族（オーガ）』『獣人』がある。
これらのハーフも人間とされる。
他にも『ゴブリン』『オーク』『コボルト』等あるが、魔物に分類される事が多い。
『魔人』『妖精』『ドリアード（精霊）』なども亜人種とされる場合がある。
オーガと獣人の間に子は生まれない。
エルフとドワーフの間には極稀に子が生まれる事もあり、神の子とも云われる。
血が薄い種族と雑種交配した場合、濃い方の子が基本的には生まれる。
人族とエルフ、或いはドワーフの間には、ハーフが生まれる。
交配を重ねると、徐々に血の濃い方へと変わってゆく。

▼人族：肉体的にも魔力的にも平均的な人間。寿命は50～100歳とされる。
▼エルフ：肉体的にはやや劣るものの魔力はトップクラス。寿命は300歳以上。
▼ドワーフ：肉体的に優れているものの魔力は最低レベル。寿命は200歳以上。絶対数が少ない。
▼オーガ：肉体的にも魔力的にも強い。寿命は150歳以上で血が薄い。近親交配可能。妊娠率1/3。
▼獣人：肉体的に超優秀。魔法が苦手。寿命は50歳前後で血が薄い。成長早い。繁殖力高い。
※血が薄い種族はハーフが生まれない。相手側の種族がほぼ生まれる。

▼小型獣人：寿命は30歳前後で、小動物が立って言葉を喋るような感じ。身長50㎝。
※北都尚成に作られたヒューマンの可能性