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世界によって違う所も出てくるが、基本的には同じ概念が通用する。

■■■術式■■■

●魔法の理屈とイメージを魔法文字にしたもので、魔法解析によって分かる。
●術式が正確に分かれば最高効率に近い発動が可能で、アイテムに付与もできる。
●イメージしにくいもの、例えば場所などはコレによって魔法発動が可能になる。
●理屈とイメージによる魔法発動と、術式による魔法発動は別。

■■■魔法■■■

●魔力によって起こす現象

①『魔導』『魔術』『念術』『妖術』などの総称。
②『魔導』と『魔術』だけをいう場合が一般的。
③『魔導』とは　⇒　『黒魔法』『白魔法』『幻術』『呪術』などの総称。
④通常魔法によるロスは、人間で約３０％（0.7）
⑤持っている魔力に対してストッパーをかけて使用した数字が魔力レベル。
⑥妖術や念術を魔法として使用することもできる。

▼魔力とは

人間が本来持っている生命エネルギー『念力や気力とも言う』によって集められる。
魔素・マナ・エーテル・魔力結晶気体などと云われるモノが魔力の元となる。
それらは大気中に存在するが、どうして存在するかは世界によって違ってくる。
魔力は閉鎖空間の方が感じやすい。

■■■妖術■■■

●妖力によって起こす現象・妖精だけが使える魔法
●妖精の力を借りて起こす妖精専用の魔法
●これを妖精自身が使う場合、通常の魔法よりも大きな力が発揮できる

①妖精生まれながらにして人間の50倍の魔法が使える。
②魔力によって妖力を2.5倍にして使われる魔法。
③妖精は妖術が使える事で、魔力レベルが80からスタートする。
④魔封じに対して耐性があり、魔法が封じられても使える。
⑤魔法よりも力のロスが少なく、同じエネルギー量なら威力が上がる。（0.9）
⑥魔法や念術を妖術に昇華させるさせる事も可能だけれど、一部不可能。

▼妖力とは

妖精が本来持っている生命エネルギーの事。
妖精は元々人間が持つ念力の200倍の妖力を持つ。

■■■念術■■■

●念力（生命エネルギー・気力）によって起こす現象

①一般的には能力と言えばコレの事である。
②魔法よりも高度で難しい。
③魔封じに対して耐性があり、魔法が封じられても使える。
④魔法よりも力のロスが少なく、同じエネルギー量なら威力が上がる。（0.9）
⑤魔法として使う事も可能で、その場合魔力を多く使用する事で威力を上げられる。
⑥魔法を念術に昇華させる事も可能だけれどかなり難しい。

▼念力とは

人間が本来持っている生命エネルギーの事。
魔力容量の1/10程度しかなく、魔力使用よりも自然と抑えて使用する。
神の場合『神力』とも云う。

□□□魔法・念力・妖力□□□

①理屈を知った上で想像・イメージを具現化したもの。
②理屈が分からないほど魔力が必要だけれど、必要量あればイメージだけでも可能。
③どんな魔法であっても、圧倒的魔力によって無効化する事は可能。
④魔力濃度は威力にあまり関係がないけれど、濃い方が威力は上がる。
⑤ドワーフや獣人が魔法を苦手とするのは、イメージを苦手とする為。
⑥闇系の回復魔法は魔力効率が上がる。
⑦重複発動や、思いの強さで効果は上がる。
⑧魔道具、魔法書、スクロール（1回切り）などで使えない魔法も使える。
⑨効果範囲を広げるには魔素が必要。
⑩魔力を練る（タメを作る）事で、１回の使用魔力を高められる。
⑪異世界など想像が難しい場所への移動は、神眼などで解析した術式が必要。
⑫魔法の魔力使用効率は、人間の大きさで0.7倍ほど。一寸神でほぼ1になる。
⑬呪文や魔法名の発声は想像を助けるもので、より確実により大きな魔法発動を行う。
⑭ワンド（15㎝以下）ロッド（50㎝以下）スタッフによって威力を高めたり効果を付与。
⑮複雑で高等な魔法ほど、解析して無効化できれば魔力を必要としない。
⑯魔法の呪文（魔法名を発声する）の語彙力や表現力は魔法の効果を高める。

□□□蘇生魔法について□□□

●主に三種類あり、加護の蘇生、治癒の蘇生、癒やしの蘇生となる。

①加護の蘇生：聖職者が神の力を借りて行う、魂に肉体を復活させる。魂があれば何時でも。
②治癒の蘇生：治癒術師が体を復元し、そこに魂を戻して復活させる。約３０分以内。
③癒やしの蘇生：体を癒やすだけの蘇生で、魂が離れていない事が条件になる。約１０分以内。
④闇の蘇生：暗黒神の加護による蘇生。魔力効率は高いが一時ゾンビのような状態になる。

□□□魔法や能力のコピーについて□□□

●ほとんどの能力コピーは、基本的にLv300以上の神又はその世界の『神役』からはコピー不可。
※ただし魔力が衰えている、瀕死状態、無抵抗、食べられたり取り込まれた場合を除く。

■■■スキル■■■

●身体能力や技術、念力・妖力・魔力を使って行う技

①能力と言えば念術以外にコレも含まれる事が多い。
②基本的には何かを成す為の技術の事。
③物理戦闘だけでなく、魔法にも使われる事がある。

■■■以下魔力レベルなどの計算式■■■

●魔力は一度爆発的に大きくなると風船を膨らませた後のように完全に元には戻らない。

①魔力レベル14アップで魔力がだいたい2倍の計算。
②1レベルアップで5％上昇する。
③魔力・念力・妖力基礎値は、20・2・約8(生まれながら400)となる。
④妖精は生まれながらにして魔力レベル80とされる。（実際は81相当）
⑤魔力・念力・妖力の回復は減るほど回復が少し遅くなる。

計算式⇒基礎値Ｘ105％＾(Lv-1)　※妖術は魔力により2.5倍効果もある

■■■魔力・念力・妖力の回復力■■■

●枯渇した場合、8時間が一般的。念力は平均1時間で最低100は回復する。

■■■魔力・念力・妖力の容量■■■

●魔力（1回に使用できる最高魔力量）の100倍が一般的。つまり全力100回魔法が使える。
●念力の容量はその1/10。
●男性よりも女性の方が大きくなる傾向にある。