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神より授かりし木刀神剣

俺の研修期間的な外回りも、そろそろ残り少なくなってきた。
既に危険な地域は見て回っていたので、残りは違った視点で色々とチェックが必要となってくる場所だ。
例えば橋の老朽化をチェックしたり、伝染病などの確認、或いは作物の植え付けが順調に行われているかなど、生活に直結した所も見て回る事になる。
そんなわけで今回は、一人でゆっくりと南へ行く事になった。
嬢ちゃんや朝里ちゃんと何日もギルドを空ける事はできないからね。
その代わり俺はミケを連れてきていた。
目的地は大和王国の王都ムスクレルである。
南へ向かって歩く間は、農村地を見て回ったり、牧場の様子を確認する。
そこを過ぎると南西方向へ森の中を長く進む。
森にはそんなに強力な魔物や魔獣は住んでいないが、普通に行けば何日かは森の中で過ごす事になるわけで、野営ポイントなどのチェックもしなければならない。
既に多くの人々がこの森を通っているので、ポイントは既に公にはなっているが、俺の場合はそれを改めて確認するといった感じになるだろう。
話だけ聞いてアドバイスするよりも、自分の目で見ていた方が、より具体的で的確なアドバイスができるはずだ。
全部姐さんが言っていた事なんだけどね。
南へ道を進むと、右手側には農村が続く。
左側は牧場だ。
俺たちは右に行ったり左に行ったりを繰り返しながら、ゆっくりと王都へ向けて進んでいた。
「こんにちは!どうですかー?私は冒険者ギルドの者ですが、困った事とかはありませんかー?」
こうやって聞きながら、問題があれば対処する。
直ぐにできる事であれば、一応有償でソレを請け負う。
直ぐにできない事は、ギルドへ依頼を出してもらうなり、行政に報告するなりする事になる。
「あー?そうだなぁーゴキブリがでる以外には、特に何もねぇなー」
「対応は必要ですかー?三百ゴールドから五百ゴールドくらいで虫よけの草を植えておきますが?」
ゴキブリは、この世界でもなかなか撲滅は難しい。
そこで対応としては、住まいの周りに虫よけの草をいくつか植えて、近寄ってこないようにする対応が一般的だ。
「だいじょうぶだぁー!ありがとなー!」
「いえいえー!また何かありましたら、ギルドの方まで連絡ください!マジックボックスでメッセージいただければ対応しますからー!」
こんなふうなやり取りを続けながら、俺たちは南へ向かってゆっくりと歩いていった。
「お兄ちゃん!なんか虫捕まえたよ!」
ミケは楽しそうだった。
あのヤバい森での生活、そして町のギルドでの生活、これしか知らなかったミケにとって、この辺りの散歩は新しいものであふれていた。
「ほう。どんな虫を捕まえたんだ?」
俺がそう言うと、ミケは掌を広げた。
そこにはゴキブリがいて、それはすぐに飛んで俺の方へと向かってきた。
「うわっ!それヤバいから!Gは駄目だから!」
「お兄ちゃんそんなに怖いの?ただの虫ですぞ?くっくっく!弱虫お兄ちゃん」
俺はゴキブリにSAN値をグッと下げられたが、ミケの笑う顔を見て一瞬にして復活した。

数日かけて農村と牧場を見て回った後、俺は森の手前にあるギルド協会の建物に寄っていた。
この辺りには人が住んでおらず、この建物だけが人工物である。
何故こんな所にこんな建物があるのかというと、インターネットの中継地点が必要だからだ。
マジックボックスのネットワーク構築には、魔力の届く限界距離が存在する。
人が住まない場所が広くあると、そこに中継地点を置かなければ、魔力が届かない事になってしまうのだ。
だからギルド協会は、確実に情報をやり取りできるように、こういった建物を人が住まない場所に建てたりしている。
それ以外にも、公衆電話、或いはネットカフェ的なサービスを、冒険者や商人相手に提供する意味もあった。
当然旅の旅館として、宿泊施設も完備している。
「橋には問題ありませんっと。ゴキブリが少し増えてきているみたいですが、これも問題なし。牧場では家畜の病気が少しあったようですが、今は収まっているので大丈夫です」
俺は姐さんにEメールのようなモノを書いて送った。
マジックボックスを持ち歩けば、魔力が届く範囲ならインターネットは可能である。
しかしマジックボックスは大きいので、俺たちのようにドラゴン水晶を持たない者は、普通持ち歩かない。
大商人や貴族の一部が、馬車などに乗せて持って行くという話はあるが、接続料金が高いので、マジックボックスを持ち歩く人はほぼ皆無だった。
ドラゴンから集めた宝を貰っている俺や嬢ちゃんなら、それくらい払えなくもないけれど、個人契約は自分が金持ちであると言っているようなものなので、俺も嬢ちゃんも持たない事にしていた。
ちなみに俺たちの部屋には、各々マジックボックスが置かれているが、ギルドにあるマジックボックスへ繋げて使っているので金はかからない。
ギルドまでインターネット回線が来ていて、それを各部屋にワイファイで飛ばしているようなイメージで考えてくれれば分かると思う。

この日は連絡を入れた後、俺たちはこの宿泊施設で一泊する事にした。
その際俺やミケの身分証提示が必要だった。
俺の身分証はギルド従業員証で良いわけだが、ミケは本来持てる立場ではない。
なんせ魔獣だからね。
だから俺の養女獣人として町民になり、一般住民証を発行してもらっていた。
この世界で生きていくには、何かしらの身分証明書が必要になってくる。
でないと町に入るのも一苦労する。
生きていけないわけではないが、無いと色々不便だった。
セカラシカの町はその辺り甘くて、ミケも簡単に住民になれたわけだが、その分治安は少し悪かった。
自由があればその分治安は悪くなる。
果たしてどちらが良いのか分からないが、俺とミケにとってはユルユルのセカラシカの町は住みより町だと言えるのだろう。
宿泊施設の部屋には風呂がついていた。
数日ぶりの風呂は気持ちが良かった。
ミケとも一緒に入ったが、衣服は変化の際自動で生成されているもので、体の一部となっている。
だから風呂に入る時は猫魔獣の姿にならざるを得ないわけで、変な想像はしないでいただきたい。
その後は一緒にベッドに入ったが、こちらも猫魔獣モードなので、俺たちはお互いの体温を感じながらすぐに眠りについた。

夜が明けて、今日からいよいよ森に入る事になる。
いくら弱い魔獣しか出ないとは言え、それはあくまで俺たちから見ればの話だ。
一般人が通る森なのだから、どの程度の護衛が必要なのか、注意するべきは何処なのか、しっかりと調べる必要があった。
そのためにこれから何日も森の中で寝泊まりする訳で、それなりの危険はあった。
「俺たちなら大丈夫だとは思うが、油断せずにいくぞ、ミケ」
「大丈夫なのさぁ~!私、こう見えて強いから‥‥くくく‥‥」
だんだんミケの性格が分かってきた。
ただの可愛いニャンコではない。
少し『俺たちに近い』何かが感じられた。
森に入ると、早速魔獣が襲ってきた。
雑魚の『モンキー魔獣』や、『モミジ魔獣』、『ヒヨコ魔獣』なんかも出てきた。
ミケ曰く、モミジ魔獣やヒヨコ魔獣は食べると美味しいらしい。
「モンキー魔獣~♪モンキー魔獣~♪」
ミケはなかなかきわどい歌を歌いながら、木刀でつつきながら魔獣を倒していた。
俺はその戦いに違和感を覚えた。
なんというか、楽に倒せすぎているというか、とにかく凄さを感じた。
「ミケ?よくそんなんで敵を倒せるな?俺なんて結構普通に殴ってるんだけど、それでも立ち上がってくるヤツもいる。なんというか、瞬時に眠らせているような感じというか‥‥」
「はっはっは~!これは神様の爺さんに教えてもらった、『|木刀神剣《ボクトウシンケン》』なのだ!爺さんが云うには、神経の急所を木刀で突く事で敵の動きを封じるんだよぉ~」
なんじゃそりゃ。
あのジジイ、俺にはそんな事教えてくれなかったぞ?
「へぇ~そうなんだ。そういや転生した時の事、聞いた事なかったな。ミケはどうやって転生してきたんだ?」
あのジジイの態度の違いが気になって、俺はミケに聞いてみた。
「ん~なんか死んだから転生させてやるけど、何処が良いかいきなり聞かれた」
ふむ。
俺の時とそう大して違わないのかな。
「それで、助けてくれたお兄ちゃんと一緒がいい!って言ったら、この世界だって教えてくれたのさ」
やっぱり俺に対する態度よりも親切そうだ。
「へぇ。それでその木刀神剣とやらはどうして教えてもらえたんだ?」
「爺さんに『この世界だと人間に斬られて殺される可能性があるぞ』とか言われて、お兄ちゃんがダンプカーにはねられて、血がドバーって出たの思い出して、血が出るのは嫌だって言ったら教えてくれた」
ん~‥‥
よく分からないけど、血を見たくないって云ったから、身を守る術と血を見なくても済む術、両方にマッチした木刀神剣を教えてくれたって事かな。
いやしかしうらやましい。
俺なんて攻撃手段はヤバい魔法二つだけだし、剣を使うスキルもない。
戦闘はもっぱら殴る蹴るだ。
そろそろ何か戦えるスキルが欲しかった。
「それって、俺でも使えるのかな?」
俺はミケに何となく聞いてみた。
「わかんないのだぁ!とりあえずやってみるしかないのだぁ!」
確かにミケの言う通りだと思った。
「よし!じゃああとで試してみるか!」
こうして俺は、ミケに木刀神剣を教えてもらう事になった。

この森でやるべき事として、魔獣の魔石集めも頼まれていたので、俺たちはとりあえず魔石を先に回収しておく事にした。
そこで俺は驚いた。
ミケの倒した魔獣は死んでおらず、仮死状態で実は生きていたのだ。
仮死状態の各々の魔獣に付いている魔石をもぎ取ると、モンキー魔獣はただの猿に、モミジ魔獣は鹿に、ヒヨコ魔獣はニワトリに変化した。
その時点で死ぬことにはなるが、これは面白い発見だった。
「こりゃいいな。これなら食べられそうだ」
「だから美味しいっていったじゃん?」
ミケが言いたかったのはこういう事だったのか。
俺は一応、魔石を取って死んだ両方の姿の魔獣を水晶に入れて持って帰る事にした。
気持ち的に魔獣はあまり食べたくないが、食べ比べたらどんな感じか、少し試してみたくなったから。
こうして森でやるべき事をやった後、俺はミケに木刀神剣を教わった。
木刀で教わった通り教わった個所を突くと、面白いように魔獣の動きを封じられた。
足の神経の急所を突けば、足の動きが封じられ、手の神経の急所を突けば、手の動きが封じられる。
それぞれに封じられる場所は違っていて、眉間辺りと後頭部辺り、後は心臓辺りに仮死状態にする急所があった。
そしてそれは一度戦闘で突く事で、他の魔獣の急所も何となく分かるようになっていた。
「こりゃ面白い。なんで分かるのか分からんけど、とりあえず全ての急所を教えてくれ!」
「全くもうお兄ちゃんったら。ミケはちゃんと教えてあげるから、慌てないでね」
その後もしばらく俺はひたすら教えてもらった急所を突き続けた。
「これで全部か。結構あったな。じゃあ次は‥‥」
俺は木刀から普通の剣に持ちかえた。
木刀じゃなくてもできるのかどうか試したかったのである。
しかし普通の剣ではまるで効果はなかった。
「木刀しか駄目なのか‥‥」
「木刀神剣だからね」
ミケの言う通りなのだが、俺は木刀を持って戦う事にしっくりこなかった。
俺は再び木刀を取り出し、それを半分に切って使ってみた。
「おっ!木刀なら半分でも大丈夫なのか」
「そうみたいね」
俺は更に半分に切る。
試していくと、それは何処まで切っても大丈夫だった。
最後は木刀の粉を指先に付けて突いてみても、木刀神剣の効果は発揮された。
「つまり木が大切なんだな」
「謎が解けた!お兄ちゃん良かったのだ!」
よく分からないけど、俺以上にミケが喜んでいた。
俺は水晶から適当な布状のモノを取り出し、魔法でその辺の木を伐って粉にし、布で包んでロジンバッグのようなものを作った。
ピッチャーや体操選手が手の滑り止めとして使う粉の入ったアレだ。
俺はそれを使って手に木の粉を付着させ、魔獣に試してみた。
「行ける!行けるぞ!」
ミケは自分の木刀を上に向けて上下させ、楽しそうに喜びを表現していた。
そんなわけで俺は、その後木の粉が入ったロジンバッグを大量に作って水晶にしまっていった。
「ミケも欲しいか?」
俺は一つロジンバッグをミケの前に差し出した。
「ミケは変化したら木刀が標準搭載されているから大丈夫なのだ!」
そういえばそうだ。
なんで変化したら最初から木刀を持っているのだろうか。
理由は分からなかったが、それなら木刀が無くて困る事もないだろう。
俺は最後のロジンバッグも水晶にしまった。
こうして俺は、俺の戦い方を完成させた。
名付けて!
『|木塵拳《モクジンケン》』
我ながらネーミングセンスは抜群だと思った。
えっ?
駄目?
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