ネット小説-秋華グループサイト-
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秋華が適当に書いた小説や感想やエッセイをアップしています
ja
2024-03-16T12:34:22+09:00
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異世界ウンコ日記と新たな領主誕生
https://web.syuka.com/article/novel/post380036773.html
俺は体の中に妖精を飼っている。と言っても俺の魂から生まれた俺自身でもある妖精だ。だから俺の中に妖精がいる状態だと、俺は妖精魔法が使えたりする。妖精魔法は普通の魔法とは少し違う。一つは、独自の力によって精霊と同じ魔法が使える事。だから精霊の加護が無くとも、火、水、風、地の四属性魔法が使える。更に魔素か...
2024-03-16T12:34:22+09:00
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魔法書作成と深淵の闇
https://web.syuka.com/article/novel/post379424771.html
日本で生活していた時、俺は三流プログラマーをしていた。そんなもの異世界では役に立たないと思っていたけれど、これが結構役立つんだよな。魔法の術式というのが、とにかくプログラミングに似ているのだ。それと『いつどこで誰が何をしたゲーム』にも少し似ている。難しい魔法は前者に、簡単な魔法は後者と言った感じかな...
2024-03-09T10:34:20+09:00
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必要なものは?魔法書を手に入れろ!
https://web.syuka.com/article/novel/post378819669.html
新しい物を手に入れると、人はそれを試してみたくなる。新しい服を買えばすぐに着て行き、スマホの機種を変更したら普段やらない事をやり始める。当然新しい魔法を覚えれば、使ってみたくなるのが人というもの。店を閉めた後のリビング会合で狛里が突然言った。「今から‥‥南の山に‥‥魔物狩りに‥‥行くよ‥‥」「それは...
2024-03-02T10:29:18+09:00
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萬屋の秘宝!ウンコの中を探せ!
https://web.syuka.com/article/novel/post378317137.html
机上の空論という言葉がある。机の上でだけ上手く行くと考えていても、実際は上手く行かない事も多いって話だ。何事もやってみなくちゃ分からない。転生した先で必要な魔法や能力だって、実際に転生してみないと分からないものだ。それでもこれくらいは考えておくべきだったかもな。今日も夜の出撃だというのに、明かりはタ...
2024-02-25T14:53:46+09:00
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魔獣肉レシピと新たなクエスト
https://web.syuka.com/article/novel/post377610109.html
俺は狛里に、門番に言われた事を話してみた。「もしかして従業員はみんな死んでしまったのか」狛里が話してくれたのは、かなり悲しい過去だった。死んだのは萬屋をやっていた両親と親戚。狛里が魔獣を相手にしている間に、別の魔獣にやられてしまったという話だ。残されたのは狛里だけ。狛里は途方に暮れ、それでもなんとか...
2024-02-17T10:29:58+09:00
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素材集め!魔獣と獣の違いとは?
https://web.syuka.com/article/novel/post377011891.html
この日俺は、昼過ぎまで眠っていた。昨晩は微妙な初仕事になっちまったからな。店の方も今日は午後からの開店らしく、先ほど猫蓮と想香が店に行った所だ。そして俺は狛里に許可を貰って、今日は素材集めに出かける事になった。色々と店で売る物を作る訳だけど、やっぱり良い材料で作りたいじゃん。そしてその前に、俺は自分...
2024-02-10T12:19:40+09:00
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ミッション!貴族のボンボンを連れ帰れ!
https://web.syuka.com/article/novel/post376408819.html
この世界の冒険者は、ランクが壱から百まで存在する。より難しいクエストを達成すればレベルを上げて行ける。受けられるクエストは、現在の自分のレベルの倍までだ。そこでこの世界の王族や貴族には、最低ラインというのが設けられていた。全てのクエストを受ける事ができるレベル五十を、男性は二十五歳になるまでに取得す...
2024-02-03T12:48:28+09:00
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剣客か巫女か?兎束想香
https://web.syuka.com/article/novel/post375798797.html
この日から、萬屋の店番は猫蓮の担当となった。これで俺は、晴れておおよそ自由の身だ。と言っても何もせずにいられる俺ではない。俺は少女隊プラスが集めてくれる材料を使って、店で売れそうな物を作り続けていた。ただそれでも時々、猫蓮にも休憩を与えなければならない。不老不死だから開店から閉店まで働かせてもいいの...
2024-01-27T11:21:26+09:00
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異世界からの転生者!その名は御宅猫蓮
https://web.syuka.com/article/novel/post375464608.html
萬屋の名前は『萬屋ぼったくり』と言うのだそうだ。ちょっと関西人のノリが漂う店名だった。しかし店はそうでもない。売っている商品もリーズナブルな価格設定で問題はなかった。ただあまり良い物が売られていないせいか、店に来るのはこの店の事を知らない冒険者くらいだけどね。でも狛里はそれでいいと言う。理由は、そも...
2024-01-23T14:31:37+09:00
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パーフェクトエンド
https://web.syuka.com/article/novel/post375036544.html
人はどうして言葉を話すのだろうか。それは、言葉にしないと伝えられない、伝わらない事があるからだろう。昔付き合っていた彼女と偶然町で出会った。なんとなくお茶をする事になって話してみると、どうして別れる事になったのか分からなくなってきた。今なら素直に言えるのに、あの頃はそれが言えなかった。お互い既に結婚...
2024-01-18T15:37:13+09:00
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勝利の鍵はみたまの寝言
https://web.syuka.com/article/novel/post375034165.html
逃げる|安倍貞任《アベノサダトウ》に、追っていた|源義家《ミナモトノヨシイエ》は叫んだ!『衣のたてはほころびにけり!』これは歌の下の句であった。それを聞いた安倍貞任は、逃げる馬を止めて振り返り答えた。『年を経し糸の乱れの苦しさに』それを聞いた源義家は感心した。|当意即妙《トウイソクミョウ》な安倍貞任...
2024-01-18T14:57:34+09:00
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進化した環奈
https://web.syuka.com/article/novel/post375016208.html
夢を見ていた。これは何か魔法のようなものを感じる夢だ。電波魔法に乗せて、こういう夢を見るように仕向けられているのか。つまりこれは神からのメッセージと言えるのかもしれない。俺は海を漂っていた。意識はハッキリしないが、これは木花咲耶姫に会った後の記憶か。海に投げ出され意識が遠のいてゆく。不老不死だから死...
2024-01-18T09:58:17+09:00